こんにちは、フクロウです。
これは未経験の不動産屋(不動産の知識・経験ゼロの男)が宅建試験に合格して、ひとりで不動産屋を開業して不動産屋のリアルをお伝えするブログです。
現在は2024年5月ですが……今更ながら2023年に1番売れた本を読みました(笑)
それが「変な家」です。
著者:雨穴(うけつ)
インターネットを中心に活動するホラー作家
ウェブライター、YouTuberとしても活動している
あらすじを簡単に説明します。
謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋
間取りの謎をたどった先に見た、「事実」とは!?
知人が購入を検討している都内の中古一軒家。
開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に「謎の空間」が存在していた。
知り合いの設計士にその間取り図を見せると、この家は、そこかしこに「奇妙な違和感」が存在すると言う。
間取りの謎をたどった先に見たものとは……。
不可解な間取りの真相は!?
突如消えた「元住人」は一体何者!?
……私は一応不動産屋なので興味があり、最初はYouTubeで「不動産ミステリー変な家」を観ていました。
動画は3年ほど前にアップロードされたもので、現在の再生回数は2000万回を超えていて、2024年3月15日から映画も公開されました。(映画はまだ観ていません)
興味がある人はコチラのYouTubeを観て下さい!→【不動産ミステリー】変な家
雨穴氏のデビュー作「変な家」以外にも「変な家(文庫版)」「変な家2」「変な絵」という本も発売されています。
気になった方はチェックしてみてください。
一応、リンクを貼っておきます。
最後に私の感想を少しだけ。
「変な家」はホラーではなく、あくまでミステリーです。
そしてYouTubeで「不動産ミステリー変な家」を観ていたので、本の内容も同じかと思いきや……全く違います。
YouTubeの「不動産ミステリー変な家」はほんのさわりだけなので、YouTubeを視聴している方でも十分に楽しめる作品だと思います。
文章も会話が多めなので読書が苦手な方にもオススメです(笑)
間取りには、必ず作った人の意図が存在する。
そこには、むやみに触れてはいけない人間の闇が見えることも……。