こんにちは、フクロウです。

 

これは未経験の不動産屋(不動産の知識・経験ゼロの男)が宅建試験に合格して、ひとりで不動産屋を開業して不動産屋のリアルをお伝えするブログです。

 

 

 

 

不動産屋は全国にたくさんあります。

驚くことにコンビニよりも多いのです。

 

・不動産屋……約12.5万社

・コンビニ……約5.5万店舗

 

全国に約12.5万社も不動産屋があれば、中には対応が悪い不動産屋……いやクソ不動産屋ももちろん存在します(笑)

 

 

……ということで、クソ不動産屋の特徴を紹介しますwww

 

 

  クソ不動産屋の特徴

 

掲載されている物件が良すぎる

店頭の窓ガラスやインターネットの広告に良い物件しかない場合はおとり物件の可能性が高いです。

おとり物件は既に契約済みなどで入居することはできません。

要するに客寄せパンダ的な感じです(笑)


 

とにかく来店を急かしてくる

おとり物件の可能性が高いです。

来店すると「その物件は昨日、決まってしまいました」というお決まりの台詞を言われます(笑)

 

 

見たい物件と異なる物件ばかり紹介する

おとり物件の可能性が高いです。

成約の売上げは個人成績に反映されるので、少しでも家賃の高い物件や自社の管理している物件へ誘導します(笑)

 


物件のメリットしか言わない

どんな物件でも良い部分と悪い部分があります。

メリットばかり話し、デメリットを言わない不動産屋は信頼できません。

仲介の不動産屋の仕事は入居までなので、入居後にお客さんが後悔しそうな部分を伝えない不動産屋は信用してはいけません(笑)

 


内見する物件数を絞ってくる

1日の内見数は厳選した5件以下が理想です。

1.2件しか内見させない不動産は単純に面倒なのでしょう。

内見後に即契約の話をしてきたら注意です(笑)

 


微妙な物件でも申込み・契約を急かしてくる

微妙な物件で悩んでいる状態の時に「この物件は人気なので、近日中に他のお客さんが決めてしまうかもしれません」などと言って、不安を煽り、入居申込み・契約を急かしてきます。

お客さんが本気で「ここに住みたい」という物件の場合は営業時間ギリギリでも入居申込書を書いてくれる不動産屋は良い所です。

 

 

 

色々書きましたが、この他にもまだまだあります(笑)

ただし上記の6点は覚えておきましょう。

 

クソ不動産屋に当たった場合は「別の不動産屋に行く」という選択肢を選ぶことをオススメします。「担当者を変更する」という案もありますが、後で社内で何を言われるか分かりませんからね。

 

そんなストレスや不安を考えるくらいなら「別の不動産屋に行く」を最初から選びましょう。

 

 

不動産屋選びの際に参考にしていただければ幸いです。

 

ちなみに私も東京都内で不動産屋を営んでおります。

……まだ開業して1年経っておりませんが(笑)

 

東京都内で不動産関係でお困りの際はお気軽にお声がけください。

自分では「クソ不動産屋ではない」と自負しておりますのでwww