こんにちは、フクロウです。
これは未経験の不動産屋(不動産の知識・経験ゼロの男)が宅建試験に合格して、ひとりで不動産屋を開業して不動産屋のリアルをお伝えするブログです。
来店したお客さんが安心できるようにするためには、担当する自分が何者なのか証明する必要があります。
その役割を担っているのが名刺です。
「人の第一印象は見た目で決まる」とも言われています。
つまり、見た目の第一印象で相手に好印象を与えて、名刺によって自分が何者であるのかを証明するので、それほど名刺は重要なものなのです。
人の中身は実際に関わってみなければ不明な部分です。
そこの辿り着く前に①見た目の第一印象、②名刺(何者なのか)で良い印象を与えないと、その先の「関わる」という所までいけないのです。
では、どんな情報を入れれば良いのでしょうか?
不動産屋の名刺に入れるべき情報
・不動産の会社名
・自分の名前
・取得している資格
・会社の住所
・会社の電話番号
・会社のFAX番号
・携帯電話番号
・メールアドレス
・会社のホームページ
・免許番号(本当に不動産屋なのか確認したいお客さんもいます)
・団体のロゴマーク
最低でも上記の情報は記載するようにしましょう。
上記以外だと顔写真、不動産屋までの地図、LINEなどもオススメです。
お客さんが欲しいのは安心感です。
「この人に任せて大丈夫だろうか?」を払拭するための有効な情報は記載することをオススメします。
もちろん、所持している資格を書いたからには、その知識も備えてなければなりません。日々の勉強も大切ですね。
名刺で大切なのはデザインよりも内容です。
他と被らないカッコイイ名刺は印象に残るかもしれませんが、名刺の中身の内容(情報)がめちゃくちゃだと意味がありません。
そういえば私が賃貸住居を探していた時に頂いた名刺数枚が手元にあるのですが……店長という肩書があるのに「宅地建物取引士(宅建士)」を取得してなくて、「少額短期保険募集人」という資格しか持っていない人が結構いました(笑)
不動産屋で名刺を出すなら「宅地建物取引士(宅建士)」は取得した方が良いと思います。
「資格なんて無くても関係ないよ!」とか言っている不動産屋もいますけど、あった方が良いのは当然です(笑)
仕事が忙しく、まとまった時間が確保できずに勉強することが難しい方はオンライン型の通信講座がオススメです!
◆対象資格◆
司法試験・予備試験/行政書士試験/公務員試験全般/マンション管理士試験・管理業務主任試験/賃貸不動産経営管理士試験/宅建士試験/弁理士試験/社労士試験/司法書士試験/衛生管理者試験/中小企業診断士試験/国内MBA試験/英語・TOEIC/G検定
※黄色は不動産四冠資格です