こんにちは、フクロウです。

 

これは未経験の不動産屋(不動産の知識・経験ゼロの男)が宅建試験に合格して、ひとりで不動産屋を開業して不動産屋のリアルをお伝えするブログです。

 

 

いきなりですが、不動産屋を開業した人の年収はどれくらいなのか気になりますよね?

 

私が調べた感じでは、年収600万円が一般的のようです。

※事業形態、開業する地域によって異なります

 

これが多いと思うか、少ないと思うかは人それぞれですが、個人的には年収600万円なら良い方だと感じております。

しかし開業した当初は顧客も信頼も知名度もないため、もっと低くなります。

 

よく聞く話では開業して1年間は収入なしという人が大多数らしいです。

……残念ですが、当たり前ですよね。

 

 

そして不動産屋として収入が安定するまでに5年はかかるそうです。5年は長いですね……でも仕方ありません。5年は自分のできる限りのことをやって食つなぐ必要がありますね。

 

つまり5年後に年収600万円に達していれば平均ということになるわけですね。

先ずは1年後に廃業にならないように頑張るしかありません。

 

ちなみに不動産業界の平均年収は446万円となっていますので、最初の目標は何年かかるか分かりませんが年収446万円を目指します。

 

 

 

以前も書きましたが、不動産屋の売上げで最も大切なのは集客です。

お客さんがいなければ1円の収入にもならないので、積極的に集客活動に取り組まなければなりませんね。

 

集客が出来て、やっと営業活動が始まります。

お客さんと信頼関係が構築できてさえいれば、営業が苦手な方でも契約成立に至るケースが多いようです。

 

 

 

  不動産屋の主な収入源

 

・仲介手数料

→賃貸借契約、売買契約を仲介した時の手数料

※賃貸は家賃1ヶ月分、売買は価額の(3%+6万円)+消費税

 

・売却益

→自分で不動産を仕入れて、それを売却した時に生じる利益

 

・管理料

→賃貸物件の管理料金

※家賃の5%が一般的

 

・ピンハネ

→火災保険や地震保険などの手数料

 

 

 

 

本日のまとめ

 

不動産屋を開業した人の年収は、開業5年後で600万円くらいです!

 

開業して間もない頃に、知り合いの物件の仲介などをして一時的にお金に余裕が出たとしても、怠けることなく続けることが大事ですね。

当月が売上げ100万円あっても、来月が0円では意味がないですからね。

 

 

その前に不動産屋の平均年収である446万円を超えられるように、そして毎月売上があるような会社にしていくために頑張ります。