「なかなか行動を起こせないんですが、
どうしたら良いでしょうか?」
という質問が度々寄せられます。
行動を起こしたいという気持ちはあるのに
モチベーションが高まらず、一歩踏み出せない。
人によっては、
「やりたい気持ちがあるなら、やれるでしょう」
と思うかもしれませんが、
こうしたジレンマを抱えている人は多いです。
で、残念ながら
いつまで経っても成功しない人の典型なんですね。
まあ、踏み出してないのですから
成功しようが無いのですが。
程度の差はあるにせよ、もともと日本人は
行動したときのデメリットばかりを考えがちです。
さらに、人間は全員、「いいわけの名人」なので
やらない理由を巧妙に作り上げます。
自分自身に対する言い訳なので説得力抜群です。
その結果、腰を上げず、時間だけが過ぎ、
後々、失った時間と機会を後悔する。
世の9割以上の人がそうです。
この9割から抜け出すだけで
ほぼ成功は手に入るのですが、
逆に言えば、初めに行動を起こすことが
一番難しいのかもしれません。
その解決策は、
ネガティブな理論武装をすることです。
たいてい自分の中の「いいわけ名人」は
ネガティブな理論武装をして
あなたに行動しないよう説得しに来ます。
行動を起こした時のデメリットを
色々思いつかせるわけですね。
そのほとんどが
何の証拠も無い精神論だったりするのですが、
何しろ自分の中の自分が言ってくることなので
論理的に感じてしまいます。
では、もう一人の自分も
ネガティブな理論武装をしましょう。
それは、
『行動を起こさないことのデメリット』を
考えるということです。
そうすれば、ほとんどの場合、
あなたの理性が勝ちます。
なぜなら、行動を起こさない一番のデメリットは
「時間を殺す」ことだからです。
不可逆的な時間を失うことが
どんなデメリットよりも強いことは
誰が考えても分かることです。
さすがの「いいわけ名人」も言葉に詰まるでしょう。

