帯結びは、背中にあるために自分では見にくく分かりにくい部分です。だからこそきちんとしたお太鼓を形作ることが大切です。
手が届かないといって放り投げるように枕を乗せていては毎回同じお太鼓の形にはなりません。
背中で帯と枕とをしっかり持ったままできちんと背中の位置を確認してから、ようやくガーゼだけ持ち直すよう心がけます。
自分では見えないところこそ人からは見られていると意識して、できるだけ美しくあるよう気を配りたいものです。
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