みなさん、こんにちは!
昨年4月に長野県佐久市に移住
したパラレルワーカー、内村広樹です。
僕の移住先である佐久市で
面白い取り組みがスタートします!
その名も
佐久平地域まるごとキャンパス
(通称:まるキャン)
佐久市全体を「キャンパス」ととらえ、
高校生や大学生が体験プログラム
(仕事体験や地域活動)に参加する取組み。
平たく言うと、街全体で
「学生のキャリア支援をしてしまおう!」
といったプロジェクト
地域活性化、農業、リユースなど、
地方ならではや、今どきのキーワードの
複数のプロジェクトの中から学生が
参加したいテーマを選んでエントリー
■佐久市が主催
■企画・運営は佐久の市民活動サポート
センター(通称:さくさぽ)
■各プロジェクトは企業や商店街などの
地域団体が提供
各プロジェクトは8月~スタートします
僕自身、7年前から高校生のキャリア教育
を目的としたNPOを運営しているので
肌感覚があるのですが
都心に比べ、地方に行けば行くほど
学生が「将来の仕事」を考える
『場』や『機会』は少なくなるもの
「まるキャン」に参加する学生は、
大人と一緒に活動することで普段の
学生生活ではできない、発見や学びを
得ることができることでしょう
また、こうした取組みは一見すると
「大人が子供たちのために」
と思われがちですが
高校生と接することで、大人(提供側)が
改めて自分の仕事の価値に気づいたり
新たな視点やアイデアが得られたりも
します
だからこそ、こうした取り組みは
とても意義あるものだと思います。
「まるキャン」、いいね!!!