みなさん、こんにちは!

 

 

今年4月に家族5人で長野県佐久市に

移住したパラレルワーカー、内村広樹です。

 

 

今日は僕のライフワークのご紹介

 

 

僕は約7年前にNPOを立ち上げ今はその

代表をしています。

 

 

NPOって、よくボランティアと勘違い

されることも多いのですが、株式会社と

同じく「法人」の一つ。

 

 

収益事業と行っている法人もたくさん

あります。

 

 

ただ、僕の運営しているNPO法人は

完全ボランティア。

 

 

むしろ、手弁用でやっているので

やればやるほど「赤字」になることも(笑)

 

 

名前は

 

 

NPO法人LiKE WORK

 

 

テーマは

「キャリア教育」

 

 

具体的には、高校生に仕事の楽しさや

働く喜びを伝えるために

 

 

■高校生とビジネスパーソンが仕事に

ついて語り合う(雑談する)少人数制の

ワークショップ

 

 

 

■平日に高校にお伺いしてキャリア講演会

 

 

 

 

などを行っています。

 

 

 

少し古いデータですが

 

 

日本の高校生って、諸外国の高校生に比べ

 

 

自己肯定感がとても低く

 

 

「自分はダメな人間だ」

「将来が不安だ」

 

 

といった思い人が多いんです。

 

https://www.niye.go.jp/kanri/upload/editor/98/File/12.9.pdf

「高校生の生活と意識に関する調査報告書」

国立青少年教育振興機構(平成27年)

 

その理由は、教育や家庭環境などさまざま

あると思いますが、その一つが

 

 

イキイキ働いている社会人やそもそも

どんな仕事があるのかを知らない

とうこともあるんだと僕は思っています。

 

 

僕も学生時代そうだったのですが、知って

いる大人と言えば親と学校の先生くらい。

 

 

実際に僕らのNPOの活動の中で、

第三者の社会人と出会い、話すことで

 

 

実際にこの仕事に就いてみたいと思い

気持ちが強くなった

 

 

また逆に、

 

 

この仕事にあこがれていたが実際に

その仕事をしている人の実際の話を

聞いて目指すのを止めた

 

 

という子もいます。

 

 

僕が思うに、どちらもとても意味のある

ことで「リアルを知る」ことはとても大切。

 

 

知らなかったり、選択肢がないということが

問題だと考えています。

 

 

以前自己紹介でも書きましたが

僕は大学時代の就職活動で大きな挫折を

しました。

 

 

その理由は「実際の仕事を知らずイメージや

憧れだけで企業選びをしていた」ことだと

思います。

 

 

・・・これは「就職」ではなく「就社」。

 

 

一般的な就職活動のレールを歩んでいると

(=大学3年でいきなり就活に突入)

10数年前の僕のような失敗をする可能性が

あります。

 

 

だからこそ、なるべく早いうちから

(とはいえ、早すぎない時期に)

 

 

「仕事とは?」「社会人とは?」

「自分がやりたいことって何?」

 

 

といったことをほんのちょっとでも

考えていくことが大切かと思います。

 

 

 

これからも無理せずできる範囲でこの活動を

続けていきたいと思います。

 

 

高校生や、高校生のお子さんを持つ親御さん

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通じていつでもご連絡くださいね!

 

 

ではでは!