今年4月に家族5人で長野県佐久市に
移住したパラレルワーカー、
うっちーこと内村広樹です。
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(今日のもくじ)
① 安心の「地方暮らし」を実現するには?
② ただ、ここで注意すべきことが2つ
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① 安心の「地方暮らし」を
実現するには?
昨日、開催した移住セミナーにて
ジャーナリストの伊藤将人さんが
非常に興味深い事例をお話していました。
それは
移住前のうちにやっておいたほうがいいこと
伊藤さんによれば
ダウンシフト
(収入が下がること)
を想定して
どの程度であれば満足した暮らしが
できるかを事前に計算しておくこと。
移住先で新たな仕事を探すとなると
多くの場合、これまでの給与ベースより
下がってしまう。
また、都心の会社に通い続けたまま
新幹線通勤で通う場合も交通費が
全額出る会社は極めて少ない。
だからこそ、事前に計算しておくことが
大事。
僕は、「行ってから考える」的な発想で
移住を決断したので、正直お金のことは
あまり考えていませんでした。
でも、現実を直視した上で移住に向けた
計画を進めていくと安心感が増すと思います。
②ただ、ここで注意すべき
ことが2つ
1つは、悲観的になりすぎないこと
もう1つは、本当に今の収入が必要かを
しっかり考えること
人間は本来、変化を嫌う生き物。
特に同じ会社に長年勤め、子供がいる
子育て世代にとっては
ダウンシフトを受け入れるのは大変。
でも、すべてが手に入る人生などない
という前提に立って
何を残し、
何を捨てるか
を真剣に考えてみると、移住が自分に
とってよい選択かどうかが見えてくるはず。
一度きりの人生、自分にとってよい選択
をしていきたいものです
(自戒の念を込めて)!
ではでは!