長野県佐久市に家族5人で移住した
パラレルワーカー
うっちーこと内村広樹です。
コロナショックにより「地方移住」に
関心が高まっているという記事を
最近よく目にします。
例えばつい先日、
政府が東京近郊在住者約1万人に調査
したところナント49.8%が地方暮らしに
何らかの関心を持っているとのこと。
リモートワークの毎日を過ごす中で
「どこに住んでも仕事に支障がない」
という方も出てきているのではない
でしょうか?
そこで今回は、今年4月に家族5人で
長野県に移住してみて実際に感じた
会社員が地方移住する7つのメリット
をご紹介します
(あくまで個人的な感想ですが)
メリット①
大自然の中で心身ともに健康でいられる
僕の住んでいる長野県佐久市は北に浅間山、
南に八ヶ岳連峰に囲まれた場所。雄大な
山々に囲まれた生活をしていると日々
言葉にできない安心感と感動があり、
以前に比べ気持ちが安定しているように
感じます。
メリット②
生活コストが安い
衣食住に関わる様々な生活コストが
安いですが、特に感じるのは家賃の安さ。
ちなみに、今住んでいる家は築浅の
メゾネットタイプの2LDKで月6万5000円。
子供が3人いても十分住める広さです。
おそらく東京の半額くらい。
メリット③
食べものが美味しい
これは言うまでもありませんが
野菜、肉、魚など、その土地の名産が
すぐに食べられるのも魅力。特に野菜は
とても豊富な場所が多い印象。僕自身、
以前より野菜を食べることが多くなり、
ダイエットに成功しています(笑)
メリット④
通勤地獄から解放される
移住前は千葉県千葉市に住んでいて新宿の
会社まで満員電車に揺られて1時間30分。
今はリモートワーク中ですが、今後会社に
通う時は、新幹線で2時間30分。毎日座って
ゆっくり通勤できる環境。
メリット⑤
大都市特有のリスクを回避できる
今回のコロナショックでは大都市特有の
リスクがあることが露呈されました。当然、
地方でもリスクはありますが発生率が
圧倒的に低いのも事実。また待機児童問題も
少ない場所も多いのも地方の利点
(ただし例外あり)
メリット⑥
変化するクセがつけられる
メリット⑦
大切にしたいものを大切にする生き方が
しやすい
※⑥⑦は特に力説したいところなのでまた
別の機会にお話します。
以上、7つのメリットを紹介しましたが、
最後にお伝えしたいことは
地方暮らしは決して
「楽園」
ではないということ。当然、良いところも
あれば悪いところもある。
ということで次回は
「会社員が地方移住をするために超えるべき
3つのハードル」
を紹介します。こちらも興味がある人は
ぜひ参考にしてくださいね。