【戦わない武術…とは?】
【戦わない】…と書くと…なんだ逃げるのか!
そう言われる方もいますが、そうではありません。
「合気」は非常に古い武術です。「合気道」が完成したの
は明治時代「植芝盛平」翁のお力によるものですが…
「合気」という技術は、更に古くからあったものなのです。
「剣」の達人が常人の渾身の太刀を苦もなく返し、どこ
から切っ先が来たのか解らない「太刀筋」でさばく・・・
という動きも「合気」の技術をその努力と才能で誰からも
教えられずに身につけてしまったことも一因だと考えら
れます。
まったく術理に触れたことに無い方は「あんなもの」と
合気系の技術に感想を持つでしょう。
見た目と違って、極めて実際的で、何より「戦い」の場
だけでなく、普段の生活の中で
ごく普通に合気の技術は使うことが出来るのです。
自分の全ての生活時間に「合気」の技術が使われる
という意味が理解しがたいようですが…
本当に身についてしまった術理とはそういうものです。
一生涯・・・喧嘩なんかしない方がいい。
誰かを殴るなんてことはしない方がいい。
ただ、もし自分の大切な誰かを守る必要が生じた時
自分が理不尽な暴力に遭遇したとき…
逃げることなくその場の危機を脱する行動が
出来るか出来ないかで、ずいぶん違うのでは
ないでしょうか。
日本武術の基本に「ナンバ」があります。
この歩き方だけでも身につけておくと腰を痛めず
効率的に日々の移動が出来ます。
これは…という「師範」がいたら是非一度、道場
に見学に行ってみてください。
(清水)







