清水たけし★のブログ -125ページ目

【美白と日焼け防止の秘密兵器】★

アメリカ到着★絶体絶命『ぎゃー★事件だぁ!(2/3後編)』?!(11)

【いい事と悪いこと】


おたすけ部長★「仁 ゆたか」のブログ-ロックポート 「ヘイ!トム! ウェイク-ア~ップ!」

    奥さんの声が「外」から聞こえた!



おたすけ部長★「仁 ゆたか」のブログ-アメリカ住宅  明るい町だった!


おたすけ部長★「仁 ゆたか」のブログ-ガレージ  ジョンさんは明るかった!



ガチャリ!


奥さんが、ドアのカギを開けた。

今も「仁」は、自分でガレージから出られない!


「グッモーニン! マーム---ふぁぁ---」 あせる


目をこすりながら、ソファベッドから起き上がった。

奥さんはニコニコして何か差し出した。


「アア!-服じゃない!-ええっくれるの!」 ラブラブ!ラブラブ!


礼を言うが早いか-


--仁はバスルームへ飛び込んだ!


「Do not peep. (覗かないでよ!)」


誰がみるか---と奥さん肩をすくめた。 (;´▽`A``


この頃になると、片言の英語を話していた。


服は、ずっと洗っていない。 (><;) クッサー!


昨晩の「事件」で血のしみだらけだった。 ヽ(;´Д`)ノ


★お~!!ジーパンとポロシャツ!

 いいね。アメリカンだ。


バスルームから出てくると、


奥さんが、別の袋を渡してくれた。


開けてみると「靴」だった。


「え~ホントに、いいの?」 奥さんは笑っていた


おたすけ部長★「仁 ゆたか」のブログ-ロックポート ロックポート1971年創業!


初めて見る、ロックポートの靴だった。


ロックポートは軽くて丈夫。 とにかく軽い!


外で、車の音がした。



おたすけ部長★「仁 ゆたか」のブログ-パトカー  おっさん登場!


おっさんオフィサーと

ジョンさんがパトカーから降りてきた。


仁を見ると、ニコニコジョンさんは手を振った


となりに、おっさんオフィサーがまじめな顔で立っていた。


ガレージに入ってきて「ジョンさん」が言った。



「トム、君を、日本へ帰すことになった!」 σ(^_^;)


「?---えっ?どういうこと」 (  ゚ ▽ ゚ ;) 目


「Your "Fidelity guarantee" is not found.」

(君が申告した)「身元保証人が発見できない)-

 -とおっさん!


「?って、んなバカな!なにそれ、

 ----追い返されるってこと?」



おたすけ部長★「仁 ゆたか」のブログ-ジェット機 強制送還?マジ?

?おれって犯人あつかいなの? 冗談じゃないよ!


おたすけ部長★「仁 ゆたか」のブログ-護送? 護送?

!うそ! まだ、アメリカにきてナンもしてないよ!


ガレージだけだよ。

    泊まったの! \(゜□゜)/ 叫び あせる


そんなのありかよ!!!!!!



★お~い誰か★!ヘルプミーだよ~!


ペタしてね

アメリカ到着★絶体絶命『ぎゃー★事件だぁ!(1/3後編)』?!(10)

ガレージ生活 3日目のことだった。


仁は、ジョンさんが運転する「ハーフトラック」の助手席にいた。

ジョンさんが、パサディナに行く と言っていた。


『許可』-が出たんですよ!(Permit)時限付の外出許可証!


やったね~!


開け放した車窓から風が入る! いい風だぁ!

窓の外に流れていく、明るい風景。 これぞ!カリフィルニアだ~!


あのガレージ---トイレとシャワーが、ある---。トホホ。

だから中で、用が足りちゃうのだ。


ジョンさんは「ガーディナー」という仕事!つまり「庭師」。

保護監察官は、副業かい?


着いた先は、おおおおおぉぉぉ---ひっろい庭だぁ!



おたすけ部長★「仁 ゆたか」のブログ-パサディナ


しかも垣根がない。道路から段違いなしで「芝生」が続いている。

こういう景色は、日本では、田舎しかない!


でも、ここは 高級住宅街!


「あいてて---」


仁は、大きな片手バサミで芝を刈っていました。

なんだよ---これって? ジョンさんの仕事の手伝い?無償奉仕?


ま、いいかぁ!


ジョキジョキ---


「いってぇ~」 仁の両手は豆がつぶれて、

水が出て、更に血がにじんでいた。

ジョンさんは電気芝刈りですいすいやってら!


おたすけ部長★「仁 ゆたか」のブログ-高級住宅街

いいな---。 ここ庭だけで、三百坪はある(約990平方メートル)

つまり、庭の一辺が長いってこと。見ると、まだその一辺の終わりに届いていない。


ジョキジョキ---クッソー!まだか!まだか!


根性だけはある仁だが、どうにも「ハサミ」がだんだん重くなくなってきた。

血豆がつぶれて---手がぬるぬる!(クッソー情けねぇな~半分も終わんねえよ)


夏のカリフォルニアの夕方は遅い。

7時くらいじゃまだ明るい!


誰かが、ポンッと肩を叩いた。


ジョンさんがニコニコして立っていた。


飛び上がってあやまった。


「すみません---まだ半分しか---」


「トム(とジョンさんは仁を呼んだ)、手、出して」


「----」 仁は黙って手を出した。


ジョンさんはそっと手を乗せると私に何かを 握らせた


「ジェイク(おっさんオフィサー)には内緒だよ!」

そう言ってウィンクした。


手を見ると、「1ドル」札 を握っていた!


「金! マネー! 何、バイト!報酬!---やった~!」


30分ほどここで待っているようにと言うジョンさんに---。


仁は思わず!


「あの? バーガー買ってきて良いですか!

---ほら、あそこの」



おたすけ部長★「仁 ゆたか」のブログ-キングバーガー

仁は、1ブロック先に見える


「バーガーキングを 指差して懇願した。


「OK! take care!(いいよ、きをつけて!)」


「イエス・ッサー!」仁は敬礼をして、いっちもくさんにダッシュした!


さっき看板が見えたんだ! バーガー 95セント!

95セント!って 1ドルで買えるじゃん!  行っけー!


仁は、猛ダッシュで走っていた!


高級住宅街のブロックが終わり、路地を走り抜けたそのとたん!


急に地面から足が離れた!


気がつくと、仁はしりもちをついていた。


見上げると、夕日を背後に、3人の巨漢の陰が見えた。


しまった---ここは、スラムに近かった。


アメリカは面白い国だ。富裕層と低所得層が、はっきりと分れていた。


1970年代。日本人にはまだ、若干だが差別があった。


ジャリ---。


アロハを着た巨漢は、おそろしく 背が高い男だった。

後ろに二人が棒を持って控えていた。



おたすけ部長★「仁 ゆたか」のブログ-3人組


見あげると、やつが言った。


「Money!」 (---カネ---)


白目が目立つでっかい目玉。

仁は手の中の「1ドル札」を握り締めた。


「Money」そういいながら、そいつは仁の襟首をつかんで立ち上がらせた。


何もこたえない仁に苛立ち、そいつは仲間の二人に目配せし、仁の手の中の札を取り上げた。


「More money!」 (もっと出せ!)


仁は首を振った。だって本当に無いんだ!


抵抗すると見たこの巨漢は、いきなりポケットからナイフを出した。

刃渡り6インチ(約18cm)のジャックナイフだ。




冷たく光るその刃先を、仁の頬に「ピタピタ」当てた。


「Money」(カ---ネ)

仁は横を向いた。


そのとたん、仁の身体は180度裏返され、そのまま後ろの壁に貼り付けられた。
おたすけ部長★「仁 ゆたか」のブログ-ジャックナイフ

残りの二人が押さえつけたのだ。


背中に刃物をもったやつがいる。動けない。


巨漢が近づく気配がする。


耳元で、吐息を吐きながらそいつが言った。

「 Money! Come here tomorrow. 」(カネだ。明日ここへ来い)

「 You will die.」(死ぬぞ)


死ぬといわれてくるバカいるかよ!


次の瞬間、ガシャン---と壁に何かが突き立った。

ナイフだ!と直感的に思った。


同時に、仁の体は開放された。


振り返ると、やつらが歩き去っていく!


1ドル取られた! ジョンさんにもらった1ドル!


待ちやがれ~---と立ち上がった仁の右手に生暖かい何かが流れた。


「?」 見ると、右手首の小指側が、バックリ口を開けている。

「!!!!!!」


ナイフだ!

右手の傷口から、血が溢れていた。


痛みを感じ始め、慌てて手首の傷を抑えた!

金より、止血が先だった!


じょじょに夕日になっていた。


ジョンさんの所へいかなくちゃ!


急いで振り返ると急に目の前が暗くなった。


どこをどう帰ったか覚えていない!

誰かが怒鳴っている。誰だろう?


気が着いた時は、仁は、ジョンさんの家にいた。


「イってぇ~」 ブランデーのにおいが立ち込めていた。


奥さんが目の前にいた。



おたすけ部長★「仁 ゆたか」のブログ-夜のガレージ


★1ドル取られたぁ~!(バーガーキ-ング!)


★お~い誰か★!ヘルプミーだよ~!


ペタしてね