●暖ぼ~る誕生秘話 その12
暖ぼ~る開発への挑戦10

「周期の秘密」
暖ぼ~るは、指先の神経と血管へ一定のリズムで
「近赤外線」を照射する。
この周期は、モニターの実験から決めていった。
指先への刺激で、交感神経と副交感神経が「活性化」し
偏っていた両者のバランスが回復する・・・
という理論は「爪もみ」の提唱者である新潟の「福田 稔」
医師の著書に詳しい。
もともとは「針灸」の治療法で「寫血療法(しゃけつりょう
ほう)」として針をさして血を出す治療法だったものを・・・
福田医師らが、井穴(せいけつ)近辺を強く押すだけで
「類似」の効果をえることができることを実証した。
この自律神経免疫療法の「ひとつ」である、「爪もみ」は、
一旦、強く偏った方向へ刺激を加えて、その後、偏りを
自ら復帰させる・・・という原理によっている。
の技術である為に、素人が行うと、その効果にばらつ
きがあるのもまた実態だった。

私たちは、新潟の福田医師を訪ね、診療所での
モニターなどもお願いしながら
・・・「子供」でも痛がらずに「刺激」を指先に与える方
法を「考案」した。それが「暖ぼ~る」の「原型」である。
(2002年の著書では、薬指を刺激しないことを著してい
たが、今は福田医師も5本全部を勧めている)
これを両手の指「10本」に行えば・・120-240秒
(2分-4分)になる。
(暖ぼ~るは片手1分、両手で2分程度)
●さて、実際に「爪もみ」を実際に効果があるようにやって
みると、これが「なかなか痛い」ものだということが解る。
これを毎日行えるのは、そうとうに「やる気」と「信念」が
必要である。
●ドイツ人の女性に、「やれ!」と言った私は、ずいぶん
「酷」なことを言ったものだ。
「近赤外線」を手の血管に照射すると反対側の血管の血
流量が増えるという大学での実験結果がある。
この実験の意味は、血管に巻きついている「自律神経」
への「光」刺激で、照射していない別の場所の血管が拡
張する・・・ということである。この実験を元に、最初に実
験した「蛸足」実験器は、「暖ぼ~る開発への挑戦2 」で
紹介した写真である。 自律神経は、外部からは必要な
情報以上は受け取らない。
薬物で体内に入れば、余剰な刺激で異常な反応を起こす
かもしれないが、体外からの「物理的」な刺激では、余剰
な刺激は「慣れ」や「鈍化」して刺激を受けなくさせてしまう。
あまりに強烈な興奮は、「失神」するように・・・自律神経
は体への過剰なダメージから守ろうとするのだ。
そんな体の
決定した「時間」が「1分間」である。
どんなに強く刺激を与えても、また、どんなにそれ以上に
長く刺激を与えても・・・からだの反応は「起きなくなる」。
「1分間」で「動作が終了する」タイマーの設定時間はこう
して決められている。
しかも、「近赤外線」の照射は指先にのみ行われるが
・・・この「爪の生え際」こそが、もっとも「近赤外線」を
知覚しやすい場所なのである。
「爪の生え際」でどちらが「熱感」を感じやすいか比較し
てみると良い。意外に、「熱い」と感じる場所が思った
場所と違うことが解るだろう。
こうして決められた「近赤外線」の照射時間。それは、
1分間に「周期的」に切替っている。
これもまた「慣れ」を起こさせないための工夫である。
同時に必要充分な「近赤外線」の量を
制御しているのである。
(1秒間に3回)の周期で点滅している。
この周期の明滅は、網膜から脳へ刺激が行くと、
もっとも「アルファ波」を誘発しやすい周期なのである。
●同時に、暖ぼ~るの下半球は「3Hz」の「微振動」で
振動している。
この振動もまた、さまざまな理由から用意されている。
この「3Hz」の振動は、「指先」の「空気圧周期」と、
深い関係があるのだ。
(続く)
●オリジナルURL
http://www.ekbo.co.jp/sub02_02_05_12.html
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(仁/HUC)

