全米注目のマンデーナイトの最後のプレー、
シーホークスの最後の望みを託したヘイルメリーパスをM.D.ジェニングスがインターセプトして終了~
なんて思ってたら審判の一人はタッチバック(=インターセプト)、
もう一人はタッチダウンのジェスチャー??

すぐにレビューになって、スローが映し出されたけど、
ジェニングスきっちりボールを先に確保してるし、
確かに倒れ際にWRテイトがボールに手をかけてるがこんなんでTD認められるわけないよな、なんて思ってたら、

認められちゃったよwwww

同時キャッチの場合はオフェンス優先になるのは知ってたが、
この場合はテイトは全くボールをコントロールしてないからね。

もっと言えば、テイトは捕球の寸前に、明らかなインターフェアやってるのも見逃してるし、
逆にシールズが取られたインターフェアも完全な誤審だし、
マクミリアンのINTが帳消しになったラフィングザパサーもありゃないだろう。

今年はリーグと審判団の労使がまとまらず、代理審判が担当してるが、
思ってたより、正規審判との技量の差は大きく、
試合の進行はグダグダやってるし、こういったあり得ない誤審も多い。
各方面から不満が噴出してた矢先でした。

この事態にリーグは審判批判には処分を課す、なんて言っているが、
マッカーシーHCはこんな酷い判定は人生で初めてと言ってるし、
選手達は試合後にTwitterで文句言いまくってるわ、
フィンリーに至ってはリーグに対して放送禁止用語で暴言吐きまくってて、
あーあ、こんなん罰金取られちゃうよ、って思ってたら、

「おいコラ、糞野郎共、俺から罰金取ってみやがれ!そしてその金で正規審判を雇え!」

とか言い放ってたww
フィンリーさんかっけえww

まあ、ここまで騒ぎが大きくなればそろそろリーグも動き出すんちゃうかな、
一番笑いが止まらんのは正規審判やろうな。

と、審判への不満はこれぐらいにしといて、、、
今日の試合はまた守備が良かったね。

トラモン&シールズのカバレッジはスーパー勝った一昨年並に堅いし、
マシューズ中心にパスラッシュもよくかかってる。
しかも新人がいいわ。初サックに好プレッシャー連発のLBペリー、
ダイムバックでナイスカバー連発のCBヘイワード、
先発に定着したSSマクミリアンも実質インターセプト。
若い選手が多いので今後ののびしろにも期待したいし、
ぶっちゃけ守備崩壊ながら3連勝だった去年より手応え感じてるしな。

一方のオフェンス。前半に8サックも食らいながら後半にあれだけ建て直せるのは大したもんだが、
前半のプレーセレクション、ラン2回とかなめてんのか?
そんなんやってたら相手のラッシュもきつくなるに決まっとろうが。
直接の敗因は審判だとしても、序盤のもたつきが響いたのも事実、運がわるかったでは片付けられんぞ。
まあ次のセインツ戦までに立て直してくれよ。