こんにちは!

 

今日から7月。受験生にとって勝負の夏が近づいてきました。

 

今回の受験生応援ブログでは受験勉強と部活の両立方法についてお話しています。

 

ぜひ最後までお読みください!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

こんにちは🌞2年商学部漕手の福山です。

 

今回は部活動を高3の7月まで続けた僕の考える部活と受験勉強の「両立」について書こうと思います。

「部活をやっていると受験に不利なのではないか」

 

「もっと早く部活を辞めて勉強に専念した方がいいのではないか」と不安になる高校生は少なくありません。

 

実際、周りには早い時期から受験勉強一本に切り替える人もいますし、模試の結果を見て焦ることもあるでしょう。

 

しかし、毎年多くの受験生を見ていると、最後まで部活動をやり切った人が夏以降に大きく成績を伸ばすケースは決して珍しくありません。

 

だからといって「部活を続ければ必ず成績が伸びる」というわけではありません。

 

本当に大切なのは、その時々でやるべきことに全力で向き合い、気持ちを切り替えることです。


よく「部活組は夏から強い」と言われますが、それには理由があります。

 

部活動を最後までやり切った人は、毎日決まった時間に努力を積み重ねる習慣や、苦しいことから逃げずに目標へ向かって努力する力が身についています。

 

さらに、引退という明確な区切りがあるため、「ここまでは部活、ここからは受験」という気持ちの切り替えがしやすくなります。

 

受験勉強は短期間だけ頑張ればよいものではなく、何か月も継続して努力し続けることが求められます。

 

その意味では、部活動で身につけた継続力や忍耐力は受験において大きな武器になります。


一方で、最も避けたいのは勉強も部活も中途半端になってしまうことです。

 

受験への焦りから、「今日は部活を休んで勉強しよう」「少しでも勉強時間を増やしたいから部活に遅れて行こう」と考えてしまう人がいます。

 

もちろん、体調不良ややむを得ない事情があるなら別ですが、ただ受験への不安だけを理由に部活動を中途半端にしてしまうと、意外にも勉強もうまくいかなくなることがあります。

 

練習中は「勉強しなければ」と考え、勉強中は「部活にちゃんと参加できなかった」という後悔が頭に浮かび、どちらにも集中できません。

 

その状態が続けば、引退した後も気持ちを切り替えることができず、「時間はあるのに勉強に集中できない」という悪循環に陥ることがあります。

 

部活をやっていたことが原因なのではなく、最後までどちらにも本気になれなかったことが原因なのです。
 

だからこそ、引退までは部活に全力を注ぐことが大切です。

 

最後の大会、最後の試合、最後のシーズンは高校生活で一度しかありません。

 

そこで「もっと頑張っておけばよかった」という後悔を残してしまうと、その気持ちは受験勉強にも影響します。

 

反対に、「やるだけやった」「悔いはない」と胸を張って言える状態で引退できれば、その瞬間から受験へ気持ちを切り替えやすくなります。

 

部活の時間は部活だけに集中し、練習中は受験のことを考えないくらい本気で取り組む。

 

そのメリハリこそが、引退後に勉強へ全力を注ぐための土台になります。
 

もちろん、「部活をやっている間は勉強しなくてもいい」という意味ではありません。

 

部活生は勉強時間が限られているという現実をしっかり受け止める必要があります。

 

毎日の練習や朝練、土日の試合や遠征などがあれば、勉強だけに集中している人より机に向かえる時間が少ないのは当然です。その差を埋めるためには、限られた時間をどれだけ有効に使えるかが重要になります。
 

その中でも特に意識してほしいのが隙間時間です。

 

通学中の電車やバス、昼休み、授業の合間、部活が始まるまでの数分、帰宅中、寝る前の10分や15分など、一回一回は短い時間でも積み重ねれば大きな差になります。

 

例えば15分の勉強を1日に4回行えば1時間、1週間で約7時間、半年続ければ180時間以上になります。

 

この時間で英単語や古文単語を覚えたり、社会や理科の一問一答を進めたり、英語のリスニングをしたりすることは十分可能です。

 

「机に座って何時間も勉強しなければ意味がない」と考えるのではなく、「短時間でもできることを積み重ねる」という意識を持つことが、部活生には特に大切です。


また、部活で疲れて帰宅すると、「今日は疲れたから何もできない」と思う日もあるでしょう。

 

しかし、そういう日でも勉強をゼロにしないことが重要です。

 

英単語を20個覚える、数学を1問だけ解く、英語長文を1ページ読む。

 

それだけでも構いません。勉強を毎日の習慣から消さないことが、引退後に一気に勉強量を増やすための準備になります。

 

逆に、「今日は疲れたから何もしない」が何日も続くと、勉強する習慣そのものが失われてしまいます。
 

そして、引退したら迷わず受験勉強へ切り替えることが何より大切です。

 

部活が終わったにもかかわらず、「少し休んでから始めよう」「夏休みになったら本気を出そう」と考えてしまうと、せっかくの切り替えのタイミングを逃してしまいます。

 

引退したその日から生活を受験生のものへ変え、これまで部活に使っていた時間を勉強時間へ置き換える覚悟が必要です。

 

起きる時間や寝る時間を整え、毎日どの教科をどれだけ進めるかを決め、勉強を生活の中心にしていくことが重要です。

 

部活を本気でやってきた人ほど、その生活リズムを勉強にも応用できるようになります。
 

受験では周りと比べて焦ることもあるでしょう。部活をしていない人の方が参考書が進んでいたり、模試の成績が良かったりすることもあります。

 

しかし、部活生は勉強時間だけを比べても意味がありません。

 

大切なのは、自分に与えられた時間を最大限に活用し、その時間に誰よりも集中することです。

 

限られた時間だからこそ、一分一秒を大切にする意識が身につけば、それは引退後にも大きな強みになります。
 

部活と受験を両立するということは、部活も勉強も少しずつ頑張るということではありません。

 

部活をやる時間は誰よりも本気で部活に打ち込み、それ以外の時間は限られていることを自覚して効率よく勉強し、そして引退した瞬間からは受験勉強にすべてを注ぐことです。

 

このようなメリハリを持って高校生活を送ることができれば、夏以降に大きく成績を伸ばす可能性は十分あります。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

高校生活は一度しかありません。

 

部活を中途半端に終わらせて後悔するのでも、勉強を言い訳に努力を止めるのでもなく、その時その時にやるべきことを全力でやり切ることが、結果として部活にも受験にも良い結果をもたらします。

 

そして何より、「自分は高校生活でやるべきことを最後までやり切った」と胸を張って言える経験は、受験の結果だけでは得られない、一生の財産になるはずです。

 

一橋大学ボート部 (HUBC)

創立140年 在籍部員数53名

部員は戸田公園で寮生活をしながら「学生日本一」を目標に日々練習に励んでいます。

▼各種SNSでは部員の様子も載せています!ぜひご覧ください!

公式X:https://twitter.com/HUBC_tsubuyaki

公式Instagram:https://www.instagram.com/hubc_boat/

受験生応援X:https://twitter.com/hubc_jukenouen

受験に関する疑問等ありましたらご気軽にコメントやDMでご相談ください。