こんばんは!
今回の受験生応援ブログでは改めて過去問の活用法についてお話しています📝
ぜひ最後までお読みください!
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こんにちは!
1年社会学部の内田風香です。
今回は過去問の活用法についてお話したいと思います!
ここからは過去問を解く意味と解く際に気をつけてもらいたいことの2つに分けて説明します。
①過去問を解く意味
過去問はなんのために解くのか、それは①問題の傾向を知るため、②本番を意識した方針立てと時間配分の練習をするため、だと私は思っています。
皆さんのほとんどはすでに一橋の過去問を一度は解いて問題傾向を把握しているかと思いますので①は言わずもがなですが、この時期に重要なのは②です。
本番の入試で大きな鍵となるのは時間配分だと思います。
数学や地歴で言うと、問題をぱっと見た時に、その問題が解けなくてはならない基本問題なのか、少し時間をかければ解ける問題なのか、はたまた誰も解けないような、いわゆる捨て問なのかを見分け、方針を立てる必要があります。
また、英語では英文の長さを考えて、時間のめやすを考える必要があります。
この練習は過去問を解くことでしかできません。
なので、この意識を持つことでより有効に過去問を活用できると思います。
②注意すること
過去問演習を行ううえで気をつけてもらいたいのは①時間をはかる②復習をする③過去問をあてにしすぎない、の3つです。
まず、時間はしっかり計りましょう。
本番に近づけばなおさらです。
それから、解き終わったら復習をしっかりして、抜けている知識や苦手な部分を把握しましょう。
明確な目的があると勉強の効率は大きく上がります。
そして最後に、過去問は参考にはなりますが、今年も同じ傾向、形式で出題されるとは限りません。
ここだけ勉強しておけば大丈夫だと安心していると、いざ違う分野から出題された時に焦ります。
いろんなケースを想定しておくことも大事だと思います。
最後に、過去問は、もちろん苦手な科目、大問を重点的にやるのもいいと思います。
ですが、本番と同じ時間、形式でやるのも大切です。
また、地歴は特にそうですが、一橋の問題の中には類似するものがいくつか存在するので、できるだけ多くの年数分を解いておくと役に立つかもしれません。
私の場合は東進過去問データベースも活用して、地歴に関しては25年~30年分くらいはやったような気がします。
他の科目は赤本の一橋の20ヶ年シリーズを使って15~20年くらいは解きました。
癖の強い一橋入試において過去問ほど適した練習問題はないと思います。ぜひ過去問を上手く活用してみてください。
さて本番まであと少しです。
体調には気をつけて、あとひと踏ん張りしてみてください。
きっと結果はついてきます。
皆さんの合格を心から祈っています!
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いかがでしたか?
一橋受験では過去問演習が特に重要になります。
過去の記事では2024年度の二次試験過去問解説を行っているので、ぜひ合わせてお読みください!
一橋大学ボート部 (HUBC)
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