こんばんは!

 

やっと秋らしい気温になってきましたね🍁

 

今日の受験生応援ブログは推薦入試についてです!

 

実際に推薦入試で受験した一橋生の情報は貴重だと思うので、参考になれば嬉しいです!

 

ぜひ最後までお読みください。

 

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こんにちは!

 

商学部1年マネージャーの篠田希実です。

 

今回は学校推薦型選抜についてお話しします!

 

私の経験が少しでも参考になれば幸いです!

 

出願要件、自己推薦書、第1次選抜、第2次選抜の4つにわけて説明していきたいと思います。

 

まず出願要件についてです。

 

一橋大学の推薦入試は誰でも受けれるわけではありません。

 

学部によっても異なるのですが、数学オリンピックである程度の実績があることや、語学の資格を持っていることなどが出願要件となっています。

 

詳しくは大学のホームページに載っている募集要項を見ていただければ良いかと思います。

 

ちなみに私は英検1級の要件をクリアしていたのでそれで出願しました!

 

出願要件をクリアしたら次は自己推薦書に取り掛かります。

 

自己推薦書は第2次選抜で受けることになる面接で大事になるので、しっかりと時間をかけて考えることをおすすめします。


自己推薦書では、A4サイズの紙3枚分に大学が指定した内容で、自分自身をアピールします。

 

書く内容を簡単に説明すると、今までの学校内外での活動や経験に触れ、その内容を踏まえた自分の素質や一橋大学で取り組みたいこと、これから目指したいものについて書きます。

 

私が1番苦戦したのはこの自己推薦書です。

 

これを書くのにはかなり時間がかかります。

 

にもかかわらず私は共通テストが終わってから自己推薦書に取り掛かり、出願の際にものすごく焦ることになりました。

 

受験生の皆さんは本格的に共通テストの対策を始める前に自己推薦書を書き始め、学校の先生など信頼できる人に添削をお願いすると良いと思います!

 

次はいよいよ学校推薦型選抜で1番大切な第1次選抜です!

 

第1次選抜は共通テストの点数で決まります。

 

受験科目は一般と同じです。

 

素点で一般受験の人を含めた上位から募集人数の順位内に入った人のみが一次選抜を通過できます。

 

学部によりますが基本的には85%以上とらないと一次通過は厳しいと言われています。

 

共通テストの点数は圧縮されて最終的な点数に反映されるので、高得点を残すことは推薦入試において必須です!

 

圧縮の割合は学部によるので募集要項を確認しておきましょう!

 

第1次選抜を乗り越えたら最後は第2次選抜です。

 

第2次選抜は第1次選抜の合否が出てすぐ行われますので、前々からの対策が不可欠です。

 

私が受験した時は2月6日に1次通過が発表され、8日に2次選抜がありました。(そして翌日に最終合格者発表がありました笑)

 

第2次選抜の内容は小論文と面接です。

 

小論文の形式は学部によって全然違います!

 

過去問は大学のホームページで見ることができるのですが、著作権の関係で課題文が載っていないことが多いです…


私が受けた商学部の小論文は、他の学部と比べても現代文の要素が強いと思います。

 

例年の傾向を見るに、長めの課題文があり、要約を中心とする問題が2〜3個、本文に関連する具体例を求める問題が1個という構成になっています。

 

経済学部や法学部の小論文は専門知識がないと課題文を理解するのが難しいイメージがあります。

 

そして社会学部の小論文は作文的要素が強く、課題文がありません。

 

私は予備校の先生が用意してくださった一橋大学の過去問で練習をしていましたが、そんな神様のような先生はそうそう見つかるものではないです笑。

 

他の推薦型入試の合格者に話を聞いてみたところ慶應義塾大学の小論文で練習をしていた子が多かったです。

 

正直、社会学部以外の学部を受ける方は、小論文対策は共通テスト後に始めてもいいかなと思います。

 

そして小論文が終わったらいよいよ面接です。

 

面接で聞かれることも学部によって多少変わってるくるものの、基本的には自己推薦書に書いた内容を詰められるようです。

 

私の時は面接官2名に対し私1人で、大体30分くらいで終わったかと思います。

 

圧迫面接とかでは全くなかったのでその点は安心してください!


面接対策としてはアドミッションポリシーを読み込んで自分なりに解釈すること、自己推薦書に書いた内容を詰めながら考えることが1番だと思います。

 

そして学校や予備校の先生にお願いして実践練習をつむこともオススメします!

 

ここで参考になるかはわかりませんが、私が面接で聞かれたことを書いておきます!

 

1.一橋大学を志望した理由

2.なんで一般選抜じゃなくて学校推薦型選抜を受けたか、一般と併願しているか

3.留学とか考えてるか、考えてるならどこの国?

4.苦手科目は数学だと言ってたけどうちの大学の数学のレベルは高いと思うけど大丈夫?笑

5.さっき留学したい国でドイツって言ってたけどドイツのどの都市に行きたい?

6.企業の社会貢献活動についてどう考えてる?

7.小論文の内容とジャムの法則って矛盾してると思うんだけどそれについてはどう思う?

 

緊張でがっちがちだった私はこの7問目の質問で完全にフリーズしてしまい、面接の最後の方は教授たちの講義を受けている感じで終わりました笑。

 

でも面接で大失敗した私も合格して今一橋に通っているので、受験生の皆さんもあまり気負わずに面接に挑んでほしいと思います!

 

すごく長文になってしまいすみません!

 

推薦型入試はまだ始まって間もないことから情報が少なく、受験生の皆さんは不安なことだらけだと思います。

 

ですが自分を信じて最後まで突き進んでください!

 

皆さんの入学を心待ちにしております!頑張れ受験生!!

 

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いかがでしたか。

 

季節の変わり目は体調を崩しやすいです。

 

メンタルを保つためにも、まずは身体の健康を手に入れましょう!

 

 

 

一橋大学ボート部 (HUBC)

創立139年 在籍部員数54名

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