こんばんは!
先日ボート部の寮のご飯にスイートポテトが出て、すっかり秋だなあと思いました。
食欲の秋ですね🍁
みなさんも栄養たっぷりのご飯を食べて、心も体も元気に冬を乗り切りましょう!
さて、今回の受験生応援ブログは推薦入試についての話です。
全受験生向けの話題からは少し外れてしまいますが、推薦入試を考えている方はぜひ最後までお読みください。
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2年法学部マネージャーの石羽優乃です。
今回は推薦入試について紹介します。
私は2022年の推薦入試を受け、一次選抜は通ったものの、二次選抜で落ちてしまい、一般入試で受け直して合格しました。
推薦合格者の話ではないので、それだけ念頭に置いて話を聞いていただければと思います笑。
①出願要件
②自己推薦書
③第一次選抜
④第二次選抜
の順に説明していきます。
最後に余談で推薦入試に落ちてからの話もします笑。
①出願要件
一橋の推薦入試は出願要件が厳しく、誰でも受けられるわけではありません。
要件は学部によって様々ですが、私が受験した法学部は語学の資格または数学オリンピックの実績を有していることが要件となっています。
詳しくは一橋のホームページに載っている募集要項を確認して頂ければと良いかと思います!
ちなみに私はTOEFLのスコアを持っていたので、それを使って出願しました。
②自己推薦書
自己推薦書は自らについてアピールするものです。
書くべきことについては指定されているので、その通りに書けば大丈夫です。
簡単に説明すると、今までの経験を踏まえて自分をアピールし、大学で何を学びたいか、将来何がしたいかなどを述べていきます。
これには意外と時間がかかるので、早めに取り組むことをお勧めします。
私は10月頃から取りかかり、学校の担任に添削してもらいました。
共通テストの準備が始まってからは考える余裕も無かったので、早めにやって良かったと思いました。
面接では自己推薦書の内容を深掘りされるので、入念にチェックする必要があります。
③第一次選抜(共通テスト)
第一次選抜は共通テストの点数によって決まります。
受験科目は一般で受ける場合と変わらず、素点で上位から決められた人数までの人が合格します。
この人数は学部により異なります。
基本的には最低9割以上は取ることが求められます。
私の年(2022年)は共通テストが難化して8割でもギリギリ通りましたが、、。
共通テストの点数はそれぞれ50点分に圧縮されて最終の点数に反映されるので、出来るだけ良い点数を取りましょう!
④第二次選抜(小論文・面接)
小論文は学部によって問題形式が大きく異なります。
過去問は大学のホームページで参照できます!
残念ながら、著作権の関係で課題文などがある問題は文章が載っていないことが多いです。
法学部の推薦入試は国語のような要素が多かったので、直前期は私大の過去問(主に慶應法学部)で練習していました。
社会学部は作文のような形式だったので、本当に学部によって様々です!
小論文の対策は共通テストである程度手応えを感じてからでい良いと思います。
面接は自己推薦書の内容を問われることが多いです。
私の時は男性の教授3名対私1人だったのでとても緊張しました笑。
圧迫面接のようなことは無いのでその点は安心してください。
ただ、自己推薦書の内容をある程度詰めて考えていないと隙を突かれるので気をつけてください。
私はここで失敗しました笑。
最後に推薦入試に落ちてからの話をします。
私の時は2月14日に不合格が分かって、そこから一般入試まで10日程度しかなかったので、とりあえず世界史の過去問を解きまくりました。
理由は暗記科目なので苦手な数学やるよりコスパが良かったからです。
精神的ストレスで苦手な科目から逃げていたのもあります笑。
ちなみに数学は共通テストが終わってから一切触れていませんでした。
今考えると恐ろしいですね笑。
みなさんは真似しないようにしましょう、、。
とりあえず世界史をやった結果、本番では第3問は完璧に解けて、第1問は半分くらい出来ました。
合計6割くらいは取れたのでは?と思います。
元々英語が得意だったので、英語で稼いだ結果合格できました。
一つ強みを持っていると安心感が違うので高校1・2年生でこれを見ている人は何か得意科目を持ちましょう!
駄文になってしまい申し訳ありません。
推薦入試は情報が少なく、不安なことも多いと思いますが、少しでも参考になれば嬉しいです!
もし何かご質問等ございましたら部のインスタかXにご連絡頂ければお答えします!
みなさんのご入学を心待ちにしています📣
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いかがでしたか?
本文にあるように、得意科目を作ることは多くの受験生にとって非常に意味のあることだと思います。
苦手から逃げず、得意を伸ばせば、きっと最強です!
頑張ってください!!