こんばんは🌙

一橋大学法学部・ボート部3年の檜原です!


みなさん今は過去問にバリバリに取り組んでいる頃ではないでしょうか🔥


これから4日間、中の人4人で自分の時の問題(檜原・中新田は浪人のため2018年、小久保・森川は現役のため2019年)を振り返っていこうと思います!

何か参考になるものがあれば嬉しいです☺️




振り返るにあたって自分の本棚を漁っていたのですが、過去問が現役時のものしかなく(つまり2017年までしか持ってない)、もしかして浪人時に2018年の問題を復習しないまま臨んだのでは、、、?という疑念が今頃になって浮上しています、、、😇恐ろしいことですね😱


私の現役時は恐らく圧倒的に点数が足りてないと思うので、反省も踏まえながら見ていきたいと思います!


それでは気を取り直して早速2018年の問題を見ていきましょう〜🏃‍♀️




 英語


第1,2問

1問・第2問については従来の一橋の問題通りの長文問題ですね。

一橋の長文はそこまで難しい訳ではないので、基礎に忠実に取り組めば大丈夫だと思います。


内容説明問題や和訳問題で+@で心がけてほしいのは、「文脈にあった訳をする」ということです。直訳してしまうと意味が通らないことも場合もあるので、読み返してみて自然な文章になるように訳すことを心がけましょう。


第3問

3問は文法問題ですね!文法も早慶ほどは難しくないと思っているのですが、受験当時の問題用紙に書いてある自分のメモを見ていたら全問不正解でした、、、😇今見てもメンタルにくるものがありますね

現役・浪人通して私は文法が苦手だったのですが、なんとな〜く英文が読めても文法が出来ないと点数が伸び悩むので、今からでも遅くはありません、苦手な人は基礎の基礎でも良いのである程度固めてから本番に臨みたいとこですね、、!


第4問

4問は英作文です。一橋の英作文は3つのお題から選ぶもの(お題は様々)、絵の説明等ありますが、2018年は3つのお題から選んで書く型でした。

 

「以下の新聞の見出しの中から 1 つ選びなさい。選んだ見出しについて,独自の新聞記事を作成しなさい。」

というお題でしたが、私はの「厚生労働省,大幅な出生率の上昇を予想」を選んだみたいです。

当時の自分のメモメモを見てみると、

「従来は子どもを預けるのが難しいなど、育児と仕事を両立できる女性が少なかった女性の働く環境を整える政府の取り組み(女性の働き方を改善した企業に補助金を与えるなど)→出生率の上昇」っていう流れで書いていたようです。

ジェンダーについて手厚く勉強する高校だったので、英作文はそういう方向に持っていく傾向が強かった気がします。何個か自分の得意分野を持っておくと内容を考える上で便利かもしれません!


英作文で意識するのは「筋を通すこと・ケアレスミスをなくすこと」だと思います。英作文の添削をすることがあるのですが、減点されていのは大体この点です。出来ていると思っていても、三単現のsが付いていなかったり、時制が一致してなかったり、可算名詞に冠詞が付いていない/複数形になっていないなど注意すれば直せるミスも多いので見直しは気をつけていきましょう⚠️



第5問

最後はリスニング問題ですね!この年はディクテーションはなく記号問題のみですね。

リスニングも基本的な部分を問うものが多いので、全問正解を目指したいところです!




さて、英語が長くなりましたが次は国語に移っていこうと思います!





 国語


1問は現代文、第2問は一橋の特徴である擬古文、第3問は要約の従来通りの構成ですね。


第1,3問

要約は一橋の特徴ですが、第1問の現代文にも生きてくるので国語の中でも力を入れたいところです。私は基本は段落の要旨全体の要旨っていう流れで要約をしてました。


大学生になっても「200字におさめるのって結構むずくない??」みたいな思い出話をすることもあるので、上手く出来た時は自分を褒めてください😆


第2問

2問は「たとえ小さな試験に合格しないからといって、どうしてすぐに失望しなければならないだろうか」で始まるとてもキャッチーなお題で、「何かのメッセージがあるのでは」と話題になっていた問題ですね。


私は現役・浪人ともに擬古文対策はあまり出来ていなかったのですが、古文・漢文の基礎知識は持っていないと解けない問題もあるので基礎は押さえておきたいところです。






 日本史


さて、次は日本史です!

一橋の日本史は割と頻出分野が限られていますが、たまにえ??😟というところから出るので(2019年の第2問など)教科書は「ここにこれが書いてあった!」くらいの勢いで覚えられると良いと思います。私もそういえばここにこれが書いてあったような〜の記憶で乗り切りました!


私的な最低限の頻出分野は一揆関係・綿関係・(金融関係)・憲法関係で絞ってまとめてました。(あくまで個人の見解です)


2018年でいうと第1問は一揆関係、第2問は金融関係なので(浪人時の自分なら)ある程度は書くことが出来たのではないかと思います。

(現役時は字数は埋めたものの今メモを見たら解答とずれてるので多分完敗してますね)


400字は最初は心が折れますが、書くことをまとめてると意外とちょうど良い感じに収まります。あとは慣れなので過去問演習で場数を踏んでいきましょう🏃‍♀️





さて、最後は数学です!が、大の数弱なのであまり書くことが出来ません、、、😭数学は他の人に任せたいと思います。ごめんなさい🙇‍♀️🙏





当時の自分を振り返った感じ、現役時の敗因は苦手が克服できなかったことと、基礎ができていなかったことだと思います。(英語の文法がおさえられていなかったり、日本史は頻出分野もあやふやだったり、、、数学は言わずもがな完敗)


あと1ヶ月ではありますが、苦手は最大限なくしていけるように最後まで踏ん張ってほしいです!私は数学はいつまでも苦手科目のままでしたが、克服まではいかなくとも取るべきとこまでは絶対に取れるように、基礎は落とさないように意識していました。


2018年の問題については中新田がまた違った視線で書いてくれると思うのでお楽しみに〜✨




さて、長くなってしまいましたがここまで読んでくれた方ありがとうございます😊健康にはくれぐれも気をつけて、時には休憩しつつ頑張ってください💪応援しています📣










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一橋大学ボート部は創立136年、部員総勢75名の、校内最大規模の団体です。
運動経歴なし/浪人生などの様々なバックボーンを持つ一橋生が集まり、充実した環境のなかボート未経験から「学生日本一」を目指します。