日本史当日の対策

おはようございます。こんにちは。こんばんは。えー今日は一橋日本史の勉強についてお話ししていきたいと思います!他のブログでも言われている通り、一橋の問題はやはりクセが強いの一言に尽きますよね。皆さんも二次試験を控えるこの時期で実感していることだと思います。

まずは簡単に一橋日本史の問題形式について紹介したいと思います。大問が3つで、この一つ一つの大問で与えられた小問を400字の中で完結させるという問題形式です。例えば大問1に⑴〜⑸の小問が有れば自分でそれぞれの分量を考えて、400字以内に収めるということです。

一見すると自分で字数考えるとかめっちゃむずっ!って思うじゃないですか。しかし一橋二次試験で日本史を使う人はぜひこれをプラスに捉えて欲しいのです。僕が受験生の時に実践していたのは、苦手だったり、知識が薄い分野の問題にはほんとにわかることだけ書いて終わる。そのかわり、この問題についての知識は豊富だという問題に多く字数を割くということです。こう考えるとなんだか気が楽になりませんか?

次に傾向です。日本史では特に頻出分野というものがあります。雑に言えば近世、近代ですね。具体的に言うと江戸時代から昭和(戦後も)って感じです。そして大問は時間軸に沿って設定されています。例えば大問1は江戸、大問2は明治、大問3は昭和みたいな感じ。じゃあ江戸以前は出ないの?と思うかもしれませんが、結論から言うと出にくいと言うのが正解かもしれません。過去に鎌倉時代を問われた問題もあり、なかなか油断はできません。あとごく稀ですが、文化史も問われたりすることがあるので、共通テスト後も文化史を継続することはオススメですよ!

えー長々と話しましたが、ここからは筆者(現役、法学部生)が実際に行っていた、直前期の勉強を紹介したいと思います。僕は直前期は教科書(山川)と一橋日本史15ヶ年をひたすらやっていました。当たり前ですが、特に日本史は知らないと書けないので、日本史の教科書をひたすら読み込んでいました。特に頻出範囲である江戸から近代のあたりを。過去問をやってみるとわかる通り、解答で教科書の本文がまるまる使われていたり、教科書の本文の言い回しを変えていたりと言ったような状況によく出会うと思います。そのため、教科書を頭に叩き込むことが1番の合格への近道かなと思います。まあまあこれは難しい話で、僕自身も教科書の文をめっちゃ覚えていたわけではないので一例程度に。しかし教科書を読んで物事の流れだったり、論述の時の言い回しを掴むことは非常に大事です!次に過去問を解きまくって過去問の解答を暗記する事です。なんだよまた暗記かよーって思うかもしれませんが、これは筆者の体験ですが、過去問の解答を暗記していたおかげで、過去問と同じような問題が出た時にそっくりそのままかけて、なんとその大問は完答することができたのです。言い忘れてましたが、一橋日本史は過去問と似た問題が出ることも多く、過去問をやることは合格への近道であることは間違えなし!時間がない受験生も過去問演習は漏れなく、抜かりなく、徹底してやってください!あと教科書は下部の注釈もしっかり読んでください!ここから出たこともあります!でもまずは本文!

前日の過ごし方としては教科書で苦手な分野の本文を読んで、知識が整理できてなかったところにふせんをはります。過去問も問題を見て、書き出さなくていいので、頭の中である程度解答を作る練習をするのも良いですね。良いというか僕が実際にやっていたので一例程度に。

そして当日は長い休み時間で前日にふせんをはった部分を中心に最終確認をするだけ!テストが開始すれば時間はたっぷりあるので問題を見て、解答を思い浮かべたり、字数構成を考えてみたりしてみてください。大丈夫です、時間は沢山あります。注意としてはテスト終了まであきらめないで!そしていくら時間が余るからって寝ないで文章を見直して、誤字脱字に目を配る。(正直あとから誤字脱字を見つけると書き直すのも大変なので、書きながらチェックしていこう!)あとは全部の問題しっかり解く!筆者も大問1と大問2が全然わからなかったがなんとか知ってることを書きつらねました。笑

長くなりましたが、ここまでです。なかなかうまくいかないこともありますが、気持ちは強く!絶対最後まであきらめないでください。筆者も最後の模試までD判定だったし!大丈夫、これを読んでくれた君ならできる!できる!絶対できる!お読みいただきありがとうございました。


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