こんばんは!一橋大学ボート部です!3回目の今日は地理についてです!
まず、一橋大学の地理について一言で説明すると、それは「大クセじゃぁ〜」の一言に尽きます。というのも、ご存知の方が多いとは思いますが、地理は日本史や世界史と違って科目別15カ年の赤本が存在しないのです!これは難解な一橋2次社会の中でも、地理が特にブッ飛んだ科目であることの証拠と言えるでしょう。(地理選択者が少ないのも理由とは思いますが、それもまた地理が難解なことの裏付けです)実際、歴史科目と違って傾向がそこまで明確ではなく、対策が難しいと感じる受験生の方も少なくないと思います。しかし、だからといって肩を落とす必要はありません!それどころか、地理が得点源となり合格へ導いてくれることもあるのです!(ちなみに筆者は数学1完&英語基礎強の経済学部です、つまり、そういうことです)
そこで今日は地理の勉強法を...といきたい所ですが、これを読んでいる地理選択の皆さんはある程度の地理オタでしょうし、本番まで1ヶ月を切っている今、すでに皆さん個々の勉強の型があると思います。あとはそれを続けるのが最善です。ですので今回は、地理選択者が当日に気をつけるべきことについて3つアドバイスしていきたいと思います。
まず1つ目ですが、直前に目を通しておくものとして資料集やデータブックをおすすめします。一橋の地理では、経済系の問題や発展途上国の地誌がよく出題されます。ですから、各国の経済規模や人口、産業や主要輸出品・輸入品を把握しておくことは極めて重要です。ギャンブル要素が高いですが、自分がここ怪しいなぁと思った何ヵ国かだけでも良いので、直前に目を通しておくことはオススメです。
2つ目は、試験が始まったらすぐに問題用紙をパラパラめくって内容と字数を確認することです。言われなくても当たり前と、多くの人が模試で既にやっていることと思いますが、本当に大切です。これをすることで適切な時間配分と解く順番を決めることが出来ます。まずは焦らずに計画を立てましょう。
最後、3つ目は、解答用紙に空欄を作らないことです。皆さん勉強をしててお分かりと思いますが、一橋地理は論述がとにかく長いです。問題によっては字数が足りなくなることもありますが、字数制限が長かったり問題が難しかったりして埋まらないことの方が多いでしょう。ですが、そういうときも諦めず、問題文と資料をじっくり読み込み、何を問われているのかを想像しましょう。そして、とにかく埋めて下さい。空白は絶対にダメです。空白は0点にしかなりません。たとえ自信がなくても書くのです。
と長々、駄文を偉そうに書き連ねてきましたが、1番大事なのは気負わずに普段通りに望むことです。これまで長い間、受験勉強を頑張ってきた皆さんならきっと大丈夫です。楽しむくらいの気持ちで本番を迎えて下さい。あと約1ヶ月のラストスパート、応援しています。ファイティン!
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昨年度は
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