こんばんは!一橋大学ボート部です!!

いよいよ1月最終日ですね。一月は、緊急事態宣言が突如発令された中、共通テストや私大受験、本当にお疲れ様でした!

まずは一か月走り抜けた自分を褒めつつ、ラストスパートも頑張りましょう!

 

さて今日は、二次試験当日の対策アドバイス 【国語編】 をご紹介したいと思います!!

 

一橋の国語の定石は、ご存じの通り

 第一問 説明文

 第二問 近代文語文(または古文)

 第三問 要約

 

ですね。

 

ここで要注意なのが、これはあくまで定石であって、今年の受験で傾向が大きく変わる可能性があるという事です!!

 

国語は一日目の一時限目ですので、緊張の中解く方がほとんどだと思います。

チャイムが鳴ったと同時に緊張のあまり、過去問通りのやり方で勢いよく問題を解き始めてしまうと、もし出題傾向が変わったときに時間が足りなかったり、「どうしようわかんない…!」と解けるはずの問題を落としてしまう可能性があります。

なのでまずチャイムがなったら、解く前に問題の全体像をパラパラっと見て、各大問の難易度をなんとなく把握しておくことが大切です。ここではあくまで自分の中の難易度ですから、10分程度、さっと読む程度で大丈夫ですよ。

傾向が変わっていないか、難易度、出題量などに注意する点はないかを、初めにチェックすることで、心を落ち着かせましょう。

 

 

細かい解き方は、みなさん各自が過去問を解く中で見出した、自分に合う方法を実践するのが一番です。一応私の方法を紹介すると、

 

全体像の把握

10分

第3問(受験生の大半が完璧に近い対策をしていて、絶対に落とせない)をはじめに解き、納得する回答を書き上げる

30分

第1問(緊張が程よくほぐれ、読解力に支障が出ないうちに解く)

25分

第2問(多少時間が足りなくても、流し読みで解くことができる)

20分

最終確認、わからなくて飛ばした問題に取り掛かる

15分

 

といった感じでやっていました。

過去問もこのやり方でやっていて、

 

解くときは必ず10分から20分余らせること、

時間が足りなかったり、わからない問題があったときにどのように妥協の回答を作るか

 

などを意識して、本番に向けて対策していました。

 

 

 

 

また、現役生は学校などで近代文語文の対策をしていない方など、第二問に不安を抱える方も多いと思います。私もほとんど対策ができず焦っていたのですが、

私大の古文や漢文を消化していくうちに読み慣れて、気づいたらすらすらと近代文語文が読めるようになっていたので、大丈夫ですよ。

 

なにか質問や不安がある方は、公式ラインで連絡してくれれば個別に返信します!お待ちしています!

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