受験生の皆さんお疲れ様です。お元気ですか。

2年商学部の吉澤です。昨日のブログ担当者の筒井は、この前「だって人間だもの、くだもの」というくだらないダジャレをかましてました。そんなやつでも受かるので皆さんならきっと大丈夫です。

 

さて、今回は二次試験までの勉強スケジュール商学部浪人編ということですが、商学部というよりは浪人としての勉強スケジュールになると思います。

僕は浪人時代には奇跡的にセンターが良かったので(平均点が高かっただけでしたが)、センター利用で中央法は取れているだろうという予想のもと、私立大は上智法、慶應商・経済、早稲田商・政経を受験しました。数学が得意科目だったので、数学を選択できる私大は数学を選択しました。


1.私大受験前
私大:一橋=4:6くらい

私大は「演習」、一橋は「知識の確認」。毎日私大と一橋の両方触れる。


 ・私立対策
私大対策は、とにかく過去問を解いて緊張感を持ちながら「演習」をしました。受験する大学・学部はレベルにかかわらず3年分解いた気がします。ただ、それ以上時間をかけてしまうと、一橋対策に慣れている自分に抜けている分野(古文の知識や慶應の数学など)が気になってしまうので、その時点で知らない知識については諦めました。私大の鍵は英語の超長文だと思うので、特に早稲田・慶應の過去問では超長文をさらっと読むことを意識しました。人によってやり方は様々ですが、僕は長文を読むときに段落ごとに小タイトル(一言)をメモしておいて、設問を解くときに該当部分を見つけやすいように工夫していました。私大の超長文を読めるようになると、一橋の英語がスーパー簡単に感じます。


・一橋対策
 私大受験前は、各科目の過去問を大問ごとに解いていました。20~30年間分の過去問は現役の時に解いていたので、「演習」というよりは「知識の確認」といった感じで、リラックスしながら解いていました。

2.私大受験後
 私大受験後は、1年分の過去問を時間を測って解いていました。新鮮な問題を解きたいときは、後期の過去問を解くようにしていました。国語と世界史は後期がないので知っている問題ばかりでしたが、もともと苦手科目だったので無理に一橋模試の過去問などを漁ったりはせずにおとなしく過去問を解いていました。また、河合塾新宿校には添削してもらえるフェローという制度があったので、英語の記述や英作文は毎日見てもらっていました。

二次試験前の個人的なポイントは「狭く、深く」です。本番が近づいてくると、新しい問題を解きたくなり、模試やすんごい昔の過去問とかを解くと自分が知らない知識をみつけ、焦って完璧な状態(=広く浅い状態)を作ろうとしてしまいます。でも、受験なんて6割取れたら合格できるし、模試に1回しか出題されないような問題は本番も出ません。そんな問題出たとしても、誰も解けないので差はつきません。いかに、自分が解ける6〜7割の知識を完璧に仕上げるかが大事だと思います。

最後に、僕は私大の結果は見ない派でした。受かってたら入学手続きの書類が家に届くので、そのときにいかにご家族に「あ、受かってたんだ、まあどーでもいいけど」という澄ました顔をできるかが大事です。僕は合格を知ったらニヤニヤしちゃうし不合格を知ったら落ち込んじゃうので、全部書類が家に届いたことで合格を判断しました。ちなみに全勝でした(自慢)。おすすめです。

桜咲く大学通りで皆さんに会えることを楽しみにしています。残りの日々も走り抜けてください!

受験に関する質問等あれば、ぜひ部員にラインしてみてください!

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