お疲れ様です。4C田中です。


りさちゃん紹介ありがとう。

あの時LINE交換しておいて良かったなー!

りさちゃんの自分らしく生きているところが心地良いです。仲良くしてくれてありがとう。

引退後の予定、どれも楽しみ!


次はもっちーです。

私にないものをいっぱい持っています。コツコツ継続して物事を進められるところ、ほんとすごい。引退後もいっぱい会おう!


引退まねぶろらしいです。

ですが私はこんな性格ゆえ、悩んでいる貴方に寄り添える文章も書けないし、

教訓みたいなことを書くのも偉そうで筆が進まないし、

「色々あったけどなんだかんだ楽しかった」みたいな一見綺麗な結論でまとめられる4年間でもなかった気がするので、書くこと本当に悩んでます笑

特に伝えたいメッセージもないので、自分語りだけして終わろうと思います。


昨日マネ部屋で隣の可愛い後輩に「1年間私と一緒に過ごしてみてどうだった?」と聞きました。

「組織視点が持てるようになった」

「誰の味方もしないニュートラルな感じが良かった」

「したいことよりも、できること、求められてることを頑張ろうとする姿勢があった」

という回答が返ってきました。総じて「意外とやるやん」だそうです。嬉しいですね^ ^


私がこの部に入って良かったことは「自分の弱みを知ることができた」ことです。

世の中には色んな人がいることは高校まででよくわかっていました。仮に同じ目標を持っていたとしても、そのうちの一定数の人とは考え方やプロセスが根本的に異なることも。

だからこの部に入って新たに驚いたりギャップを感じることは正直あまりなかったですね。「こんなもんよな」って感想でした。


しかしこれまでと異なったのは、そんな人たちと一緒に過ごさなればならない時間が圧倒的に長いことです。

私はメンタル強いと思われてるかもですが、少し誤解です。今までノンストレスで生きてきただけです。そう生きてこられた秘訣は、異質なものからの「回避」でした。目の前にある単純なこと(勉強、練習など)に集中することで、自分の中の弱い部分や考えたくないこと、世の中の汚い部分から目を背け続けてきました。私が「刹那的快楽主義者」と呼ばれる所以です。


しかし、体力的にも時間的にも比較的余裕のあるマネージャーという役職に身を置き、何かにどっぷり集中することは少なくなりました。また50名の他者と毎日同じ場所で寝て起きる状況で、見たくない現実から回避し続けることは不可能でした。

特にきつかったのは、一緒に過ごす他者の嫌な部分が見えてきた時に、今まで見ようとしてこなかった自分の嫌いな部分と重ねてしまうことでした。

まあでも、逃げられないからこそ、この歳になってようやく自分と向き合うことができ、少しだけ大人になれたのではないかと思います。


自分自身の弱みを知ることは怖いです。自分の過去も何もかも否定してしまうことになるからです。でも、弱い部分から目を逸らし続けている人の方が、苦しんでいるように見えます。まあ、じゃあどうしたら向き合えるのかと聞かれてもわかりませんが。強いていうなら、どんなものでも拒絶せず、遮断せず、一旦全部受け取ってみる、ことでしょうか。(受け入れる、とは別です。)自分の弱みに気づかせてくれる仲間は貴重です。社会に出たらなかなかいないと思います。


また少し別の話をします。多分、うちの部にはわりと「人から良く思われたい/少なくとも嫌われたくない」性格の人が多いと思います。そういう人は、お気持ちを表明する時に味方を作ります。

実際はただの自分の主張にもかかわらず「◯◯とも話してたんだけど〜」「マネージャー的には〜」と主語を大きくして自分の責任を軽くします。その方が自分だけが責められなくて済むからです。主語を大きくすること自体が悪いこととは言いませんが、それをする責任として、ちゃんと巻き込む人の真意を汲み取る必要はあります。それができている人は正直この部にあまりいないと思います。

私がこの4年間で後悔していることは、主語デカ構文に惑わされ、一人一人から直接話を聞く大切さに気付くのが遅れたことです。2ヶ月前ぐらいにようやく気づきました。気づけたけど、あまり行動はできずに引退を迎えそうです。


ちなみに私は「この部にいてくれるだけでいいんだよ、だから辞めないで」みたいなことは全く思わないです。部活を続けること、無理やり場に居続けることがその人にとっても部にとっても正解だとは思いません。自分なりにもがいてみて、無理だったら全然逃げてもいいと思います。自分の人生だしお金もらってるわけでもないので、そこに責任とか感じる必要はありません。まあでも、4年間続けてみて初めて見えてくることは確かにあります。それを信じて頑張ってみるのもありです。


まあ、色々意味わかんないこと書きましたが、要は気楽に頑張ってください!遊びに来るかはわかりませんが、金銭面での援助はし続ける予定です。