おひさしぶりです!

引退まねぶろラストです


4年間を通して、なんだかんだ一番つらかったのは(デイズでも言ったけど)最後の1年でした

つらいなんて現在進行形だったら口が裂けても言わないけど今だから言っちゃいます


マネージャー長になった時。

「キャパがまあまあ広くてなんでも楽しめる私がいろいろな物を背負ったら、みんなものびのびと活動できるしいいのでは!」みたいな感じでマネ長を頑張ろうと思いました

それを考えれば思惑通りではあるのですが、ずっと各方面との調整とかマネージャー代表としての意見の発信とかに追われて、「わたしが、小川翔子がいない!!!」という状況(語彙力)が続いて苦しかったです


だからきらきら輝きながらのびのびとあらゆることに挑戦したりしている他のマネを見て「いいないいなぁすごいなぁ」とお門違いに羨ましく思うこともありました


けど、ある時、1年の時の自分を思い出して吹っ切れることができました

1年の頃の私といえば「やる気!元気!小川翔子!」(同期マネ曰く)だったそうです

今となっては意見を調整する力とかちょっとは人として成長したよなぁと感じる一方で、難しいことは一切考えない脳筋娘で全力疾走していた頃の幼さも忘れたくないなということに気付きました

みんなも何も考えずに好き放題やれてた(?)頃のことをたまに思い出してみるといいかもしれません


そこからヒアリング制度と選手窓口という私の中での「最後にできてよかったこと二大巨頭」が進みました

この2つはどちらも選手とマネが二人三脚で活動する仕組みです


自分の強みは「マネっぽくないところ、選手っぽいところ」です

私自身が食事管理をしたり筋トレやランをしたりプロテインを飲んだりする習慣があり、選手でもあるからこそ、「選手のためにやる」という(マネ的)視点よりも「選手である自分のマネジメントに自分で携わりたい」という(選手的)視点でマネの活動を考える傾向がありました

自分のマネジメントをマネに任せっきりにしたくないという(私的)選手視点です

だからこそ、マネの活動に選手がずかずか入る仕組みを作りたいと1年の頃からずっと思っていました(実現遅)。

というより、それが本来あるべき姿というか。選手の入り込まない「マネの活動」という括りがそもそも違うのでは?という考えです


これまでの話から言いたいことは2つで、

①責任やタスクに振り回されそうになったらちょっと自分のやりたいようにやってみよう!

②選手とマネは共に歩むともっと良くなる!肩組んで走ろう!笑

ということです


下級生はあらゆる役職を担って責任とか諸々背負うことが増えて、これから本当に大変だと思います

けれど、決してそれらに振り回されてしまわないように、それだけ気をつけてください。

みんなが、一人一人が輝くことが一番なんだから!自分のことも大切にね

そして、マネージャーの大きな役割は「選手のマネジメント」です

あくまで「選手の」であることを胸に、選手と共に!歩んでいってください


こんな私でも言えるせめてもの教訓というか遺言です!^_^


最後に、同期も後輩も、昨シーズンを一緒に駆け抜けてくれて本当にありがとう

ここで下級生含めて全マネージャーひとりひとりに簡単なメッセージを書こうとしたけど、超長文になって全くまとまらなかったので諦めます、、

五十音順で優花から書こうとしたけど全然簡潔になんて書けなかった!笑


次のインカレがもう楽しみ!

みんなが新シーズンを笑顔で駆け抜けられますように

そして4年間ありがとうございました


4H組 マネージャー長 小川翔子