最後の2000、最後のミーテ、最後のUTS、最後の買い出しシフトなど、
最近、「最後の〇〇」が増えてきて引退が近いことをしみじみと感じております。
4年H組の千田です。
最近、Googleドライブの容量がパンパンになってしまったのでGoogleフォトの整理をしていたのですが、相模湖合宿のあらたいダンスに始まり懐かしい映像がたくさん出てきて、にやにやが止まりませんでした。
それを機に4年間を振り返ってみたのですが、小さなものから大きなものまでまあいろいろありましたねー。
理不尽なルールのせいで部のことが嫌いになりかけたり、コロナ禍で部に全くコミットできてない自分が嫌になって自分の存在価値を見失ったり、めちゃくちゃ辛かったこともあったはずなのに、なんでなんでしょう。振り返るとそんなもんは本当に小さなトゲの一部であって、楽しくて濃い思い出ばかりが蘇ります。
記憶を良いように修正してるだけかもしれませんが、私は今、胸を張ってボート部で過ごした4年間を誇ることができています。
学生が主体で動かしている団体だからこそ、完璧じゃないし、不満ももちろん出てくる。
だけど、その完璧じゃないところを変えていこうと挑戦できることが一番の醍醐味だとも思っています。
そんな中、後輩マネに伝えたいのはひとつだけ。
それは「楽しんだもん勝ちだよ!」ということ。
この部にいると、「〇〇しなきゃいけない」ことにたくさん追われます。
役職のミーテを開かなきゃいけない、料理をしなきゃいけない、夜かたしをしなきゃいけない、、
だけど、自分の大切な時間を使うのなら、そんなつまらなそうにやる時間はめちゃくちゃもったいなくて、やるからには自分のためになることやりたい。
そこで私がよくやっていたのは、「〇〇したい!」と捉え方を変えること。
料理シフト=いかに美味しさと効率性を両立できるかを極める闘いの場
夜かたし=部員とのコミュニケーションの場
役職のミーテ=メンバーを一度は笑わせるゲーム
伴チャ=ボートの勉強しながらダイエットができる機会
と考えてみること。
捉え方を変えるだけで、なんだか毎日のシフトも役職のミーテも楽しみになってくるんです。
変えられない環境を嘆くのではなく、どう考えたら自分が楽しく活動できるかだし、そもそも環境は自分達の捉え方次第で変えられる。
来シーズンに向けてたくさん話し合いを重ねている後輩たち。
これからももっともっと意見が対立したり、いろんな壁にぶち当たったりすることもたくさんあると思う。
だけど、「楽しむ心」だけは忘れてほしくない。
不平不満を言うことはなぜかめちゃくちゃ話が盛り上がりやすくて、ここもあそこもやだやだ!ってなるのはものすごくわかる。
だけど、それをどうやったら解決できるか、日本一のチームに近づくのか、明るい未来についての議論により一層時間を割いて欲しい。
そうやって目を輝かせながら話す姿が周りにも良い影響を与える。
し、なにより、自分の気分を上げられる。
環境は変えられるし、変えられなかったとしても自分の捉え方は変えられる。自分の捉え方や行動で、自分色のHUBCに染めていってほしい。
いろんな壁にぶち当たって、いろんな価値観に触れて、いろんな感情になって、荒波に揉まれながら強くなってください。
そんな人生を楽しんでください。
応援しています。
次は、てつまです!
私がなんかやろうかなと思ってる時にタイミング良く「なんかしたーい」と言ってきてくれるダブルの相棒。こっちが気持ち良くなるくらいのてつまの爆笑が好きー!!