田中紹介ありがとう!

普段はとてもおとなしい?ので新勧統括を任せるには少々不安でしたが、最近OBの方へのメール対応やミーテの回しなど堂々としてきて、頼もしいなと思ってます!昨年仮にも新勧代表をやっていた身としては、田中の忙しさはよく分かるので遠慮なく頼ってください。


最近自分の中でいろいろ気づきがありました。
まぁ基本的には、(比較的)嬉しい気づき、(比較的)悲しい気づきの2つに大分されますが、せっかくなので前者について軽ーく共有します。(後者に関しては、またいつか)

(比較的)嬉しい気づきは、現場の温度感ってやっぱ大事だなってことです。まぁ当たり前のことといえば当たり前のことですが。

先日、寺原くんと一緒にウェイトトレーニングをやる機会がありました。その後4日間、「痛い痛い痛い」といいながら椅子に座る日々が続きました。フナトレやばいんです、ほんとに。
ただでさえやばいのに、選手は朝20km漕いで、WT前にポン1してからこのメニューをやっています。
この凄さはやってみないと分かりません。興味がある方は、ペアがいなくて困ってる選手を手伝ってあげてみてください。素敵な体験ができます。

最近度々料理シフトに参加させてもらっています。(通いの方、手際悪くて申し訳ないです!)
料理って結構大変なんですよね。作るのは、1人分や2人分じゃないですからね、40人分の料理を作るってほぼ力仕事ですよ。
料理だけでも大変なのに、当然洗わなくちゃいけない。それは食器に限らず、厨房もそうです。
凄いですよね、しかもそれ以外の時間には役職の仕事をしているわけです。

そんなこんなで、改めて選手もマネージャーも凄い!と気づいたのですが、上記のエピソードはどちらも「体験」にすぎません。本当に凄いのは、それを継続的に行っていること、つまり「日常」であることです。
でもなんでそんな凄いことを部員全員が、日常的にできるのでしょうか。
それはきっと各々の"こうしたい、こうなりたい"に繋がっているからだと思います。

タフな練習を何食わぬ顔でできるのは、それが"勝ちたい"に繋がってるからではないですか。あるいは、"成長したい"からではないですか。それは十人十色。必ずしもタフな練習自体が好きなわけではないはずです。

ハードな料理シフトをふふんっと鼻歌を歌いながらできるのは、それが"日本一に貢献したい"に繋がってるからではないですか。あるいは、"みんなの笑顔が見たい"からではないですか。これも十人十色。必ずしも料理シフト自体が好きなわけではないはずです。

これが最近ボート部の「現場」を見て思ったことです。人を見る時、何かしらによって評価することは免れませんが、表層や上辺を切り取って分かったような気になるのは悲しいことだと思います。しっかり「現場」を見ましょう。そして、それは"一時的"なものではなく、"継続的"なものであることを意識しましょう。
選手とマネージャー、お互いの仕事は全く別物でも、行き着く先は同じだと僕は信じています。

3年H組総務幹事 中新田哲