お疲れ様です、3年C組の小久保です🐥


最近寒すぎて、まね部屋でも毎朝「寒い死ぬ」ばっか言ってます。戸田寒すぎないですか、!?


さて、今日はもう私がまねブログを書く機会もあるかないか、という感じになってきたので、

元気なうちに遺書を残します‼️


入部動機等はあまりに過去の話すぎるので割愛し、広報に注力するようになったきっかけ等から話します。


私が初めて「広報」に興味を持ったのは、私がまだ新歓をされていた時です。(今思えば)

試乗会やイベントでボート部に惹かれ、入部を検討するためにネットでボート部のことを調べました。

その中で無論、ボート部のHPを拝見しましたが、所謂リアルでの雰囲気とネット黎明期を思わせるHPとのギャップに衝撃を受けました。


とはいえ、パソコンの基本の「き」すら知らなかった私は、まあこれはいつか誰かがアップデートすんのかな〜と思いつつ、あまり気に留めず入部しました。



その1年後、コロナ禍で数ヶ月間の艇庫閉鎖、自宅待機が始まりました。

家でゴロゴロすることが正義だった当時、各業界が一切の活動を休止し打撃を受ける中、コロナ禍でも精力的に活動している人たちを見つけました。

「ホテル業界」です。


ホテル業界といえば、コロナの打撃を最も受けた業界の一つです。

多くの大好きなホテル達がひっそりと閉館に追い込まれていた中、このコロナ禍を逆手に取った企画を次々と打ち出す人たちを見かけたんです。

例えば、SNSを活用した「オンライン上の架空のホテル」企画をやって一気に拡散されていたり、はたまたコロナ禍で急増したDV被害者に向け、シェルターとしての宿泊プランを発信したり。


とても小さな会社(規模はボート部とほぼ同じ)が

SNSを大活用し、オンライン上でブランドを作り上げている様子に感動しました。


ボート部はその歴史にあやかり「なんとなく有名」で、「身近な人に支えられている」という意識はみなさんあるはず。

それなのに、私たちからの発信は希薄で、「合宿所という閉鎖空間の中で、何をやってるかよくわからない団体」になってしまってないでしょうか。



「当たり前に思っている日常」から、魅力的な側面を切り取ることで、もっと多くの方に愛される組織になるのではないか。

愛される組織になれば、部内で誇り、モチベーション

も醸成されるのではないか。



その思いから、「オンライン上での魅力的なボート部像」を作りあげることをひとまずの目標にしました。

広報幹事になった今でもあの時、自室のベッドの上で受けたときめきはずっと忘れられません。


これからもっともっと、広く愛される組織になることを祈っています。


その上で、仕事をする上で「持っておくべきと学んだもの」「持っておけばよかったもの」を後世に残します。


まず、自分の感じた欠落感を大切にすることです。自分が感じているのに周りが何も言っていない「不満」は我慢すべきことのように感じますが、もしかしたらそれは貴方だけが気づいている着眼点で、取り組むことで大きな成果を生みうるからです。


次に、組織に対し(ビジネスでもいいから)興味と愛を持つことです。モチベや部への想いは流動的になってしまいがちですが、仕事をする上では常に、部を誰よりも愛する決意を持つべきと感じます。誇りと愛を持たずして語る人に説得力はないからです。


そして何より、動き出す度胸が最も大切だと思います。


長くなりました。

実際、HPは色々な拘束があって今のままがベストだったり、SNSも上手いこと企画が思いつかなかったり、

うまくいったこと、いかなかったことがありますが、

自分なりにできることはやり切ったと感じてます。 

あと少し、頑張りましょう!