2年武富です。
涼しくなったと思いきや暑くなって、半袖か長袖か毎日迷って結局衣替えもしないまま9月が終わろうとしています。
1か月以上ぶりのインは同期だらけで話に花が咲いて授業なんて見る暇ないくらいです、楽しい〜。

突然ですが、これまで私はどんなことがあっても「人生経験になるから」と言い聞かせて乗り越えてきました。
それは何か新しいことに挑戦する時、背中を押してくれる言葉になります。
その一方でしんどい時には、考えることを一旦放棄して逃避する理由になります。
しんどい時にこの言葉があれば自分を正当化できる気がして楽になれます。
だけど、それが続くと、全ての物事が人生経験で片付けられてしまって、目的を見失いがちです。
それは授業だってバイトだって部活だって遊びだってそうです。
本当は違ったはずなのに気づけば全部人生経験のためになってしまっています。
後々の人生に活かせればいいななんて考えて結局何の役にも立っていません。
なんだかつまらなくて無駄な生き方しています。
そこで20歳になって一皮剥いてやろうと立てた抱負は「考えるのを止めるな」です。
これは今シーズンの私の抱負で、食堂にも貼ってあるのですが、既に引退されていて会ったことすらない漕手の先輩からいただいた言葉です。
このシーズンもあと少しですが振り返ってみるとこの抱負全然達成していないな、という感じです。
このマネージャーという役職、考えることで成り立つんだなと痛感したシーズンでもありました。
あと少しのシーズンも来シーズンも考えて考えて考え抜いて生きていきたいです。
以上、決意表明でした。