こんばんは。
4年生ではありません。3年H組の瀬戸琴子です。
季節の移り変わりは早いもので、涼しい風に乗って秋の匂いがやってきました。
金木犀の香りというものを上京してきて感じています。
秋の匂いというと金木犀や銀杏を想像してしまいますが、独特の空気の匂いというか、風の匂いというか、そういうものが大好きです。
寂寥感がある、何とも言えない切ない匂いですね。
以下10月の更新予定です。
10/1 せと
6-7 ゆかさん
8-9 柳さん
10-11 あさこさん
12-13 りかさん
14-15 なつなさん
16-17 かなさん
18-19 まるさん
20-21 もえさん
22 金澤さん
23 かのまいさん
24 さちよさん
daysでも4年生のラストブログリレーが行われていますが、まねぶろぐでも4年生の最後の思いを綴ってもらいたいと思います。
皆さん毎日まねぶろぐを要チェケです、必見です。ハードルを上げます、わたしは。
ここから先はインカレ期間に思ったことです。
インカレ前女子部はイメージトレーニングを行っていました。
夜にリラクゼーションをしたあと、2000mのレースを、理想のタイム・理想の漕ぎでイメージするというものです。
わたしたちマネージャーは、日々の仕事が直接艇速に関わっていると実感することがなかなかできません。マネージャーと一括りにしてしまいましたが、わたしはそうです。
部を運営する上で必要な仕事をしているし、漕手のご飯作りはもちろん必要だとは思いますが、美味しいご飯を作れば作るほど、艇速が上がる、とはなかなか考えられません。そんな中で、イメージトレーニングを導入し、それを直接サポートすることは、艇速につながる、大きなことだと思えました。
わたしは主になしペアのイメージトレーニングを見ていました。真剣にメンタルトレーニングに取り組んでいるさおりさんとゆりかさんの姿をみて、メンタルの重要性を感じてもらえて嬉しかったし、一緒に取り組むことで共に成長しているような気がしていました。scarletに対する思い入れが、日を増すごとに増えていきました。
実際に近くで二人を見ていると、どうしたら上手くイメージできるだろうとか、二人のためにできることはなんだろう、とか、自分の中で考えるようになりました。
まだまだわたしも勉強不足で、万全の体制で二人をサポートできていたとは言えませんが、少しは艇速に貢献できたのではないかと思います。わたし自身も、実際のレース展開を見続けたことで、勝負どころや、踏ん張りどころ、レース中の駆け引きなどとても勉強になりました。
このインカレ期、普段のばんちゃでもscarletを見つけたら計測したり、慶應との並べをばんちゃしたり、レース当日はニトリをしたりと、scarletびいきだったのは否めません(笑)
本当にscarletを応援していました。
漕手とこれだけ近い距離でボートを介して関わるということが、わたしにとって本当に楽しく、嬉しいことでした。そしてボートを知ることで、もっとボートが、ボート部が好きになったと思います。
HUBCにおいて、イメージトレーニングを含むメンタルトレーニングはまだまだ普及しているとは言い難いです。どうやったらみんながトレーニングをしてくれるか、というのはメンタル係にとって永遠の課題とも言えます。重要性を論理的に説明すること、トレーニングしやすい環境を作ること、個々の強み弱みに対して最適なアプローチを考えること、などなど。やりたいことは山ほどあります。でもやっぱり、どれだけマネージャーが考えようとも、漕手がやりたい!と思って自発的に勉強することが、一番です。だから漕手みんながそういう風に思えるように、残りの一年全力を注ぎたいです。
こんなことをうだうだと書いてみましたが、たくさん会話する中で、さおりさんとゆりかさんとの距離が縮まったことが嬉しかった!!!というのがとても大きいです(笑)
本当にお世話になりました!全日本もまた一緒に頑張っていきたいです!
それでは次回からいよいよ4年生ラストまねぶろぐです!
スタートはほわほわ天然アイドル栄養係長(セトコトコ談)の河野ゆかさんです!みなさまおたのしみに!