こんにちは。4年H組の河上綾です。

 
常駐になってから2年と少し、いくつかの仕事を経験させていただきました。
その中で、他の部員も恐らくそうであるように、会計幹事に関しては実際に役職に就くまで具体的に何をするのかほとんど知りませんでした。実際にこの立場になってみても、仕事内容を他の人と共有する必要性はない気がします。大体の部員にとっては「合宿費を集めている人」「部のお金のことで何か聞くならこの人」程度の認識だと思いますし、実際ただの事務作業がほとんどなので、仕事内容についてはそれで十分だと思っています。

でも、艇庫会計の回り方というか仕組み?については、幹事になる前にもっと積極的に知っておくべきでした。逆に幹事になってからは、部員のお金を預かっている以上、皆にも艇庫会計についてある程度知っておいてもらう努力をすべきだったと思います。
 
ということで、この一年の反省を活かすべく、この場を借りて端艇部会計について簡単に説明してみることにします。部員誰か読んでるかな……
本当なら大きなスポンサーである四神会とのかかわりも説明するべきなのでしょうが、ここでは割愛させていただきます。

 
  
まず収入について。
・合宿費
・借艇料収入
この2種類があります。ちなみに合宿費95%:借艇料5%くらい。

 

そして支出について。
・食費
・光熱費
・艇修理費と一部練習用具の購入費
・出漕料と登録料(これは四神会と半々)
以上が上位4項目です。このほかに生活用品や通信費、ガソリン代、新聞代等々ありますがここでは略。

 

さて、ここで少し考えてみてください。
収入額と支出額がほぼイコールであること。収入のほとんどは合宿費であること。支出の上位4項目のうちどれが欠けても私たちのボート部生活は立ちゆかなくなってしまうこと。以上のことから何が分かるかというと……?
そう、ひとりひとりの合宿費がいかに大事かということですね。はい。
これが言いたかった。 
 

 
もしもう一度会計幹事をやれるならここもっとこうしたいな~といった反省点は多々あります。
私の会計幹事としての最後の仕事はこの反省を次に伝えることかなと思います。そもそも私が無知すぎた&飲み込みが遅かったというのが大きい気はしますが……
次期会計のこもりんにご期待ください。

 

 
あんまり最後のブログっぽくなくてすみません。どうやら最後のブログじゃないらしいので許してください。


次はまさくんです!