こんにちは!
3年S組の室井智絵です。
更新遅れてすみません。
今回はメンタル係について紹介します(^^)
メンタル係は、漕手のメンタル面を管理・強化することを主に目的とした役職です。
①モチベーションビデオの作成
MVは、漕手がレース前に見て士気を高め、心理的なパフォーマンスを上げるためのビデオです。練習風景をビデオや写真に収め、音楽やテキスト、特殊効果などと合わせてオリジナルのムービーを作成します。作業はMacで行います。
大会前日の全体ミーテでお披露目されるのですが、その時は緊張で全身が震えます。
②目標設定シートの管理
艇庫の階段には組ごとに「目標設定シート」が貼ってあります。これは、主に月ごとや大会ごとに部員全員が個々の目標を決めているものです。
漕手であれば、「ワーク」「ウェイト」「エルゴ」「メンタル」「コンディショニング」といった項目ごとの目標を書いてもらっています。
目標設定はスポーツ心理学的にも、日々のモチベーションの向上に効果的だそうです。
③メンタルトレーニングの普及・紹介
アスリートにとってもちろん練習は大切ですが、それと同じくらい大切だと言われるのがメンタル強化と体作りと言われています。
この「心・技・体」が3つ揃って初めて、個人にとって最高のパフォーマンスが発揮されるそうです。
この「メンタル」は個人の性格によるものと勘違いされやすいのですが、トレーニングにより強化が可能です。欧米では日本と違い、メンタルトレーニングが大変重視されているそうです。
そのトレーニングの一例としてですが、メンタル係では、個人で「ルーティーン」(…五郎丸選手のポーズで一時期メディアによく取り上げられていました!)を確立させることを今の目標にしています。
具体的には、リラクゼーション、イメージトレーニング、サイキングアップ、ルーティーン、セルフトーク、その他個人で決めた様々な心理的スキルを一連の流れとして日々のワークで行ってもらい、それをそっくりそのままレース前に行うことで「本番で普段と変わらない心理状態とパフォーマンスを作り出す」ということです。
④その他、必要に応じた取り組み
メンタル係では、毎年やることが明確に決まっているわけではありません。なので、そのシーズンに応じて必要なことを探して、実行しています。
例えば、心理テストを行って現在のチームの弱点を洗い出して講習等に反映したり、レースに向けてこんなことをすれば良いのではないか、ということを皆で考えたりします。
メンタルは数値に表れるものでないので、効果は測れません。そこは漕手の意見を聞きながらやっていくしかないのですが、凄く難しいです。
それは漕手にとっても同様で、結果に表れないものを続けていくことはきついと思います。
いかにメンタルトレーニングの重要性を伝えるか、定着させるかということが課題ですね…
人それぞれ合う合わないあるので、強制させるのも違いますし…
もう難しいことだらけなのですが…
とりあえず伝えたいのは、「メンタルトレーニングは本当に大切」ということです!!!!!笑
スポーツにかかわらず、普段の自分を出したい時に効果的なのだと思います!
例えば、私は最強の豆腐メンタルなので、受験生の時、試験前に必ず「小学校の給食で出てきたメニューを思い浮かべる」という謎のルーティーンを行っていましたが、本番もおかげさまで緊張を鎮めて試験に臨むことができました!笑
キムチチャーハン、フルーツポンチ、揚げパン、ナムル…のようにです。
皆さんもぜひ実行してみてください。
誰に向ければ良いのかわからなかったので、一般的な皆様に向けて書いてみました。
文章力がないくせに長くなり、すみませんでした。
終わります。
3年S組の室井智絵です。
更新遅れてすみません。
今回はメンタル係について紹介します(^^)
メンタル係は、漕手のメンタル面を管理・強化することを主に目的とした役職です。
①モチベーションビデオの作成
MVは、漕手がレース前に見て士気を高め、心理的なパフォーマンスを上げるためのビデオです。練習風景をビデオや写真に収め、音楽やテキスト、特殊効果などと合わせてオリジナルのムービーを作成します。作業はMacで行います。
大会前日の全体ミーテでお披露目されるのですが、その時は緊張で全身が震えます。
②目標設定シートの管理
艇庫の階段には組ごとに「目標設定シート」が貼ってあります。これは、主に月ごとや大会ごとに部員全員が個々の目標を決めているものです。
漕手であれば、「ワーク」「ウェイト」「エルゴ」「メンタル」「コンディショニング」といった項目ごとの目標を書いてもらっています。
目標設定はスポーツ心理学的にも、日々のモチベーションの向上に効果的だそうです。
③メンタルトレーニングの普及・紹介
アスリートにとってもちろん練習は大切ですが、それと同じくらい大切だと言われるのがメンタル強化と体作りと言われています。
この「心・技・体」が3つ揃って初めて、個人にとって最高のパフォーマンスが発揮されるそうです。
この「メンタル」は個人の性格によるものと勘違いされやすいのですが、トレーニングにより強化が可能です。欧米では日本と違い、メンタルトレーニングが大変重視されているそうです。
そのトレーニングの一例としてですが、メンタル係では、個人で「ルーティーン」(…五郎丸選手のポーズで一時期メディアによく取り上げられていました!)を確立させることを今の目標にしています。
具体的には、リラクゼーション、イメージトレーニング、サイキングアップ、ルーティーン、セルフトーク、その他個人で決めた様々な心理的スキルを一連の流れとして日々のワークで行ってもらい、それをそっくりそのままレース前に行うことで「本番で普段と変わらない心理状態とパフォーマンスを作り出す」ということです。
④その他、必要に応じた取り組み
メンタル係では、毎年やることが明確に決まっているわけではありません。なので、そのシーズンに応じて必要なことを探して、実行しています。
例えば、心理テストを行って現在のチームの弱点を洗い出して講習等に反映したり、レースに向けてこんなことをすれば良いのではないか、ということを皆で考えたりします。
メンタルは数値に表れるものでないので、効果は測れません。そこは漕手の意見を聞きながらやっていくしかないのですが、凄く難しいです。
それは漕手にとっても同様で、結果に表れないものを続けていくことはきついと思います。
いかにメンタルトレーニングの重要性を伝えるか、定着させるかということが課題ですね…
人それぞれ合う合わないあるので、強制させるのも違いますし…
もう難しいことだらけなのですが…
とりあえず伝えたいのは、「メンタルトレーニングは本当に大切」ということです!!!!!笑
スポーツにかかわらず、普段の自分を出したい時に効果的なのだと思います!
例えば、私は最強の豆腐メンタルなので、受験生の時、試験前に必ず「小学校の給食で出てきたメニューを思い浮かべる」という謎のルーティーンを行っていましたが、本番もおかげさまで緊張を鎮めて試験に臨むことができました!笑
キムチチャーハン、フルーツポンチ、揚げパン、ナムル…のようにです。
皆さんもぜひ実行してみてください。
誰に向ければ良いのかわからなかったので、一般的な皆様に向けて書いてみました。
文章力がないくせに長くなり、すみませんでした。
終わります。