2年H組の福本です。
なんでこんな暑いんでしょうか。10月なのに!と感じる今日この頃です。
今日もほぼノースリーブの服をきて艇庫にきました。10月なのに。
ちょっとフライングですが、投稿させてください。
新人選が間近に迫っています。私たちの同期、2年生が主力として、対校として、試合に出ることになります。今まで1年の新人選、商東戦などありましたが、おそらく同期でクルーを組むことはこれからはあまりないのではないでしょうか。
私は、基本的に裏方で働くことが大好きな性分です。自分のために何かやるより人の為になにかやるほうがよっぽど楽しいし、嬉しく感じます。自分の夢とほかの人の夢、どっちを優先するかと言われたら、迷わず自分の夢を捨てます。だからこそ時に社畜になったり部畜になったり?してしまうわけですが…笑
そして、なんだかんだ言っても同期も大好きです。時にくだらないことを話しながら、でも毎日ストイックな練習に励む漕手たち、私よりもはるかに仕事はできるし愚痴も話すし、頼りになるマネージャー、それから、黒いcox…なんだか最後だけ雑になりましたが、大切な尊敬できる仲間たちです。
だから、いわば大好きな人たちのために大好きなことをするのが私にとってのボート部で、これ以上に幸せなことはないわけです。
でも最近、その感情にゆらぎが生じてきています。あーなんでこの人たちのためにこんなことやってんだろうなー、って思うこともしばしばになってきました。まるで本来の私とは正反対です。なんでなんだろうなって考えてました。
私が出したひとつの結論、ひとつの個人的な考えは、覚悟が足らないんだろうなっていうことです。これは私もだけど、マネージャーに限った話ではなく、全体的にです。おそらく、ボート部が強くなったのはそんなに遥か昔の話ではないはずです。実際、面識のある先輩の美談を聞くことは多いです。そういう先輩の話を聞くたびにすごいなって思います。ただ、私たちが入部したとき、そういった先輩の努力によってすでにある程度環境が整備された状態で、甘えているつもりはないとみんな思っているけれど、でも結局無意識に甘えていて、だから意識しないと自分たちの状況に気づかない。「この組織の中にいれば強くなれるんじゃないかって思ってる」って言われたことがあるけれど、それを本当に理解してる人ってどれだけいるんだろうかって思います。
弱いものを強くするより、既に強いものの強さを維持する方が何倍も難しくて、だから数々の美談や成績を残してきた先輩を超えなければ今までとおんなじようにはいかない。栄枯盛衰って言われるのも腹が立つし、腹が立つ前に腹をくくってのぞまなければいけないのでは…。本当にその覚悟をもっている人がいまこの建物にどれくらいいるのか。先輩をすごいすごいって言ってるだけじゃなくて、越えようとする意思はあるのか。常駐マネージャーを決める時期だったりしてなんとなくそんなことを考えはじめて、忙殺されているのもあいまって、ネガティブな感情に走ったのかな、っておもいます。
ここ数日ですが、こんな感じの考えでだいぶ葛藤してました。まだまだ伸びしろはあるし、世界は終わったわけじゃない。そう切り替えてがんばろうと思います。なんだかんだ他愛もない話をしてる同期はとても愛おしいし、当たり前ですが新人選勝って欲しいって本気で願ってます。
すこし年の離れた女マネのOGの方が、「引退したあとに、『がんばったね』って漕手と同じステージで言えるようにありたい」とおっしゃっていました。私もそうあれればいいなって思います。
だいぶ長くしかも試合前にすごいネガティブな話をしてしまいましたが(ほんとうにすいません)、ストイックにがんばります。まずは早く教習所卒業しなきゃ。笑
新人選、頑張っていきましょう!わー!
なんでこんな暑いんでしょうか。10月なのに!と感じる今日この頃です。
今日もほぼノースリーブの服をきて艇庫にきました。10月なのに。
ちょっとフライングですが、投稿させてください。
新人選が間近に迫っています。私たちの同期、2年生が主力として、対校として、試合に出ることになります。今まで1年の新人選、商東戦などありましたが、おそらく同期でクルーを組むことはこれからはあまりないのではないでしょうか。
私は、基本的に裏方で働くことが大好きな性分です。自分のために何かやるより人の為になにかやるほうがよっぽど楽しいし、嬉しく感じます。自分の夢とほかの人の夢、どっちを優先するかと言われたら、迷わず自分の夢を捨てます。だからこそ時に社畜になったり部畜になったり?してしまうわけですが…笑
そして、なんだかんだ言っても同期も大好きです。時にくだらないことを話しながら、でも毎日ストイックな練習に励む漕手たち、私よりもはるかに仕事はできるし愚痴も話すし、頼りになるマネージャー、それから、黒いcox…なんだか最後だけ雑になりましたが、大切な尊敬できる仲間たちです。
だから、いわば大好きな人たちのために大好きなことをするのが私にとってのボート部で、これ以上に幸せなことはないわけです。
でも最近、その感情にゆらぎが生じてきています。あーなんでこの人たちのためにこんなことやってんだろうなー、って思うこともしばしばになってきました。まるで本来の私とは正反対です。なんでなんだろうなって考えてました。
私が出したひとつの結論、ひとつの個人的な考えは、覚悟が足らないんだろうなっていうことです。これは私もだけど、マネージャーに限った話ではなく、全体的にです。おそらく、ボート部が強くなったのはそんなに遥か昔の話ではないはずです。実際、面識のある先輩の美談を聞くことは多いです。そういう先輩の話を聞くたびにすごいなって思います。ただ、私たちが入部したとき、そういった先輩の努力によってすでにある程度環境が整備された状態で、甘えているつもりはないとみんな思っているけれど、でも結局無意識に甘えていて、だから意識しないと自分たちの状況に気づかない。「この組織の中にいれば強くなれるんじゃないかって思ってる」って言われたことがあるけれど、それを本当に理解してる人ってどれだけいるんだろうかって思います。
弱いものを強くするより、既に強いものの強さを維持する方が何倍も難しくて、だから数々の美談や成績を残してきた先輩を超えなければ今までとおんなじようにはいかない。栄枯盛衰って言われるのも腹が立つし、腹が立つ前に腹をくくってのぞまなければいけないのでは…。本当にその覚悟をもっている人がいまこの建物にどれくらいいるのか。先輩をすごいすごいって言ってるだけじゃなくて、越えようとする意思はあるのか。常駐マネージャーを決める時期だったりしてなんとなくそんなことを考えはじめて、忙殺されているのもあいまって、ネガティブな感情に走ったのかな、っておもいます。
ここ数日ですが、こんな感じの考えでだいぶ葛藤してました。まだまだ伸びしろはあるし、世界は終わったわけじゃない。そう切り替えてがんばろうと思います。なんだかんだ他愛もない話をしてる同期はとても愛おしいし、当たり前ですが新人選勝って欲しいって本気で願ってます。
すこし年の離れた女マネのOGの方が、「引退したあとに、『がんばったね』って漕手と同じステージで言えるようにありたい」とおっしゃっていました。私もそうあれればいいなって思います。
だいぶ長くしかも試合前にすごいネガティブな話をしてしまいましたが(ほんとうにすいません)、ストイックにがんばります。まずは早く教習所卒業しなきゃ。笑
新人選、頑張っていきましょう!わー!