ばあやのせいで色んな人に誤解されてしまいましたが、
私の本当の身長は168.9cmです!
もう一度言います、168.9cm!
身長高いこと散々いじられてますが、いうてそんなもんです。
みんな、勘違いしないでねo(^^)o

というわけで、
今シーズン女マネ長をやらせて頂きました、たかやまです。

最後のマネブログということですが、
本当に至らないとこばかりだったので女マネ長としては偉そうなことは言えないし、そもそもまだ引退前なので、
全日本に向けて、最近思っていることを書こうと思います。
皆に負けず劣らずとんでもなく長くなったので、本当に暇な人だけ読んでください…(震え声)


これまで、
「ゆきは自己犠牲が強い」とか「そんなに自分を犠牲にしなくていいんだよ」みたいなことを、マネージャーからも選手からも何度か言われたことがありました。
でも、自分のなかではそんなつもりはなくて、基本自分のために、やりたいことをやってきたつもりです。
(むしろ、やりたいように突っ走らせてもらってた方だと思います。)

たしかに、
幸か不幸か(幸ですね笑)、手厳しいことを言ってくれる先輩や同期に恵まれたおかげで、
「こんなんでチームにいる資格あるの?私存在意義なくないか?」みたいに悩むことは、この4年間、少なくなかったとは思います。
なかでも、「チームに属している以上、フリーライダーにはなっちゃいけないよ」という先輩の言葉は、私の中でなんかもう軸を通り越して呪縛みたいになっていて(笑)、
新人戦で同期が銀メダルをとったときも
「私に悔しがる資格あるのか?この結果に私は何か貢献したの?」
なんて考えてました。根暗ですねー(笑)

そうやって自分を苦しめることになったりもしたけれど、原点回帰して考えてみれば、私の根本にあったのは

「日本一になるってものすごいこと。
その結果を、同じ一橋生とか一人のファンみたいな立場で喜ぶんじゃなくて、アクターとして一緒に経験できたら、それって最高に嬉しいし、面白いんじゃないか。」

そんな、入部時の気持ちだったんだと思います。
(その割には、途中で休部しようとかいうなめた考え方してたんですけど笑)

直接結果を出すことはできないし、貢献度は測りようがないから「自分の成果」が見えないことはたしかに苦しかったりしたけれど、
マネージャーはすべてのクルーの結果に責任を持っていると思うし、
たとえ間接的でも、ささやかでも、チームが結果を出すために自分が工夫できる余地は本当に無限大だなって思ってます。
戸田にいる時間の方が短い立場で部活にのめりこむのは正直簡単ではないと思うし、実際難しかったし、シフトはふとするとこなすべきタスクみたいになってしまいがちだけれど、
熱中すればするほど、マネージャーって面白いんだって、だんだん思うようになりました。

だから、

残りあと8日。最終日の決勝レースのスタート直前まで、チームが強くなるために、勝つ可能性を少しでも高めるために、できることを探し続けたいと思います。
へまばかりでチキンのしょうもない奴ですが、私にできることならなんだってやったります。

4年間でどう変わったとか、何が得られたかは、考えればいくらでも出てくると思うけど、それは全日本ナイトとか含めて全部終わってから。


ただ、

少しだけ引退を意識するとしたら、
残り少ない1回1回のシフトやマッサージや計測、あわよくばモチベーションビデオにも、
これまで関わってきた同期、先輩、後輩、…チームの皆への感謝を込めて大切にやっていきたいなと思っています。

これまで支えてくれた家族や、もう引退された先輩方に対しては、最高の結果の報告が一番だろうけれど、
選手のように自分の力で「結果を出して恩返しをする」ということができない以上、チームの皆には前払いとうことで(笑)、行動で示していけたらな、なんて思っています。


さて、これで終わり…
にするわけにはいきません!
同期紹介にも登場した綾にバトンをつないじゃいます\(^ω^\)( /^ω^)/
誰もが認めるHUBCの母いまい!
よろしくお願いしまーす!



4年S組 高山由紀