こんばんは。
マネブログの名ばかりの元ドンを務めておりました大西絢子です。
まずは、リレーバトンの流れをくずしてしまい申し訳ありません。
最後の全日本大学選手権が終了しました。
私たちが目指す日本一という結果には届きませんでしたが、M2-の優勝や小艇を含む数多くのクルーが最終日まで残り、この4年間の中で一番印象に残るレースでした。
後輩はみんなよく仕事の出来る子で私たち4年生が引退しても大丈夫だと思うけれど、後輩側からしたら不安だろうな、と私も去年、一昨年と先輩が引退するたびに不安だった気持ちを思いだします。
でも、本当に最低限大事だと思うことだけは忘れずに、自分のやりたいと思ったことを自由にやって、ゆるーく、辛い時は無理せず、やっていってもいいと思います。
だって、マネージャーはHUBCの一人の個人として活動しているわけではなく、マネージャー組織です。一人で仕事も責任も何もかも抱え込む必要はないです。
この4年間、私の中では常に「自分が何を最終的に得られるか」を疑問に思いながら過ごしてきました。。
中高6年間帰宅部の私は、体育会という別世界で「え、ここまでするの?」なんて思ったことは数知れません。留学したいと思って一橋に入学したし、入部してすぐ3ヶ月近く休部し復帰後もなかなか馴染めなかった私が、よくボート部のマネージャーを続けることができたなと自分でも思います。
理不尽なことがあったり、もっとしたい事があるのにと思ったりと、辞めたいと悩んだこともたくさんあります。
そんな時、私は「じゃあもし部活を今本当にやめたら、私はどう変わることができる?」と考えていました。
留学したい。じゃあ留学したら何を学ぶの?日本に戻ってきたら使えなくなるであろう語学のため?就活の時に「一応」留学経験あります、と言うため?結局日本人とばかり一緒にいて異文化交流なんてできないんじゃないの?そうしたら、自分は結局留学してどう変わることができるの?
そんな風にバカみたいに、部活と両立できないことも、部活以上に優先したいことも、「自分が最終的に得られること」をベースに考えてきました。
自分がどう変わったのか、残念ながら上手く言うことはできないですが、今私がHUBCのマネージャーの一人としてここにいるということは、なんだかんだ悩んでいてもHUBCで得られると思ったことが自分にとってその時その時の一番の選択であったんだと思います。
悩むことのほうが多かった私だからこそ言えるのは、辛い時は部活のことを何も考えないで自分が今したいことをもう一度考えてみて、ゆっくり休むのが一番だと思います。(まあ、シフトはあるけど!笑)
長々と失礼しました。これで最後のマネブログだと思うと感慨深いです。
全日本選手権はまだありますが、4年間ありがとうございました!
大西 絢子
次はいつもポジティブ!永遠の小学生、さきちゃん!
明るく元気になる話をどうぞ!
マネブログの名ばかりの元ドンを務めておりました大西絢子です。
まずは、リレーバトンの流れをくずしてしまい申し訳ありません。
最後の全日本大学選手権が終了しました。
私たちが目指す日本一という結果には届きませんでしたが、M2-の優勝や小艇を含む数多くのクルーが最終日まで残り、この4年間の中で一番印象に残るレースでした。
後輩はみんなよく仕事の出来る子で私たち4年生が引退しても大丈夫だと思うけれど、後輩側からしたら不安だろうな、と私も去年、一昨年と先輩が引退するたびに不安だった気持ちを思いだします。
でも、本当に最低限大事だと思うことだけは忘れずに、自分のやりたいと思ったことを自由にやって、ゆるーく、辛い時は無理せず、やっていってもいいと思います。
だって、マネージャーはHUBCの一人の個人として活動しているわけではなく、マネージャー組織です。一人で仕事も責任も何もかも抱え込む必要はないです。
この4年間、私の中では常に「自分が何を最終的に得られるか」を疑問に思いながら過ごしてきました。。
中高6年間帰宅部の私は、体育会という別世界で「え、ここまでするの?」なんて思ったことは数知れません。留学したいと思って一橋に入学したし、入部してすぐ3ヶ月近く休部し復帰後もなかなか馴染めなかった私が、よくボート部のマネージャーを続けることができたなと自分でも思います。
理不尽なことがあったり、もっとしたい事があるのにと思ったりと、辞めたいと悩んだこともたくさんあります。
そんな時、私は「じゃあもし部活を今本当にやめたら、私はどう変わることができる?」と考えていました。
留学したい。じゃあ留学したら何を学ぶの?日本に戻ってきたら使えなくなるであろう語学のため?就活の時に「一応」留学経験あります、と言うため?結局日本人とばかり一緒にいて異文化交流なんてできないんじゃないの?そうしたら、自分は結局留学してどう変わることができるの?
そんな風にバカみたいに、部活と両立できないことも、部活以上に優先したいことも、「自分が最終的に得られること」をベースに考えてきました。
自分がどう変わったのか、残念ながら上手く言うことはできないですが、今私がHUBCのマネージャーの一人としてここにいるということは、なんだかんだ悩んでいてもHUBCで得られると思ったことが自分にとってその時その時の一番の選択であったんだと思います。
悩むことのほうが多かった私だからこそ言えるのは、辛い時は部活のことを何も考えないで自分が今したいことをもう一度考えてみて、ゆっくり休むのが一番だと思います。(まあ、シフトはあるけど!笑)
長々と失礼しました。これで最後のマネブログだと思うと感慨深いです。
全日本選手権はまだありますが、4年間ありがとうございました!
大西 絢子
次はいつもポジティブ!永遠の小学生、さきちゃん!
明るく元気になる話をどうぞ!