ごめんなさい、遅くなりました。

先日同期漕手の麻人が
「ゆきも偉くなったな。でも、実権握ってるのはしょうことさとあゆだよな。」
と言ってたらしいです。
よく見てる⊂(^ω^)⊃
そんな感じな女マネ長をしています、4年高山です。

もう4年とか!
色々あったはずだけど、やっぱりすごくあっという間だった気がしてしまいます。

今だから言えるけれど、4年前、私は本当に適当な気持ちと勢いでボート部に入りました。
男女、学年、選手マネージャー…そういうの何も関係なく仲が良くて、暖かくて、それでいてお互い尊敬しあってる先輩方が本当に素敵だなって思って。
でも、正直ボートにはほとんど興味がなくて、だからお花見レガッタもいかなかったし、(ごめんなさい)
3年生で休部して留学行こうかな~ とか考えながら、(わひゃー)
「日本一ってなんかかっこいい!仲良いし、なんか楽しそう!」
で、自己完結して、
一緒に来ていたしょうことかと盛り上がった勢いそのままに入部宣言!しましたo(^▽^)o

…やー、浅はかでしたね。笑
(それでも続けてるんだから、入部の理由とかきっかけなんて何でも良いと思うんです!ぼそっ)

そんなんだから、「自分マネージャーに向いてない」って入ってからだらだらと悩んだし、がむしゃらにやってやろう!って思ってからも、漕いだことない自分がメンタルトレーニングを提案することに自信が持てなくて迷走したし、それ以外にも、傷ついたこと、つらかったこと、悩んだことはたくさんありました。
辞めたいなあと思ったことが無いわけありません。

それでもここまでやってこれたのは、先輩も同期も後輩も、本当に人間的にかっこいい人ばかりだから。
厳しいこと言ってくれる人も、励ましてくれる人も、一緒にあほみたいなことしてくれる人もいます。
追いつきたい、認められたい、負けてられない
そういう気持ちが原動力になったし、
「それだけやってくれてたら十分、ありがとう」じゃなくて「もっと考えてみ」ってある意味期待をしてもらえるのは、腹立たしい時もあったけれど、なんだかんだ幸せなことというか、そういうマネージャーってなかなか無いんじゃないかなとも思ってます。

周りを見ていると、本当にじぶんはまだまだだなって思い知ります。
しんどくもあるけれど、本当に恵まれた環境です。

そんなわけで、「ボート部のマネージャー」は、新入生がイメージするような「THEマネージャー」とは少し違うと思うんです。
お手伝いさんじゃなくて、チームの「戦力」だからこそ、やりがいもあるし、本気で悩むし、で、すごく成長できます。ほんとに。
だから、「大学生にもなって体育会?ましてマネージャー?」なんて最初から選択肢から外したりしないでほしいなってこと、もっと伝えたいなあ。


これ読んでる新入生がいたらうれしいのはもちろんですが…
私は2年生の時、自分が悩んでいたせいで自信を持って新歓できなかったので、
2・3年生がボート部を推すことに迷いを感じてしまったとき、ちょっと背中を押せたりできたら良いなあ、なんてことも思いながら書いてみました。余計なお世話であればなによりです笑


そんなところで、だらだらとまとまりなく長くなってしまって失礼しました。

明日は卒業式!
先輩方の袴姿を見るのがとても楽しみです*

それでは!