こんばんは。HUBC2011最長老女マネの大谷桃子です。
私たちも最後のブログを書く時がやってきたんですね。。
部活のことを言葉にするのがほんとーに苦手な3年半でした。
いつも書き始めてから3時間くらい固まってしまい、動けなくなります。
最後ということで、ぐだぐだと長くなると思いますが、お付き合いください。
大学に入るまで「体育会」と「マネージャー」という存在と無縁だった私にとって、この3年半は常に「マネージャーとはなにか?」を探す期間でした。
なんでも積極的にできる人間でもなく、ひねくれては迷ってばかり。
いろいろな方々に、多大なるご迷惑をおかけしたことと思います。
本気で辞めようとまで思い至ったことはほとんど無いけれど、つねに「マネージャーには向いてない」とぐちってばかりでした。
商東戦幹事が終わったらやめようとずっと考えていました。
なのに、その商東戦を通して、私はこの部が好きになりました。
OBさんに会いに行っては、部への気持ちを伺って、その歴史と想いに嬉しくなりました。
木午後ワーク後の漕手と話すこと、常駐さんや先輩たちといろんな話をしながらする仕事、それが楽ししくて。
艇庫に2か月くらい泊まりっぱなしでしたが、思え返せば良い思い出です。笑
たくさんの素敵な出会い、経験をさせてもらいました。
この役職が、私に部にいる意味を与えてくれました。
(あ、でも今の3年生を中心にご迷惑をおかけしたことは、今でもとっても反省点であります。ごめんよjrエイト……)
そして、ラストシーズンは隠居してまったり過ごそうと思っていた矢先、なぜか女マネ長を引き受けることになりました。
ゆっこは、後輩からの信頼がとても厚い。
そして、正しく、しっかりと叱ることが出来る貴重な同期。
ともぞうは、漕手との距離が近く、要望をキャッチアップしてくれる。
いやな顔、疲れを見せず率先して仕事に取り組めるマネの鑑。
フォアは、部員はもちろん、OBさんともきちんとコミュニケーションが取れる。
いつもイノベーションと挑戦を忘れない、尊敬する同期。
そんな同期に恵まれたなか、なぜこんな「マネ向いてない」と自認している人間が女マネ長なのか。
本当に私でいいのか、なんの正統性があって指示が出来るというのか。
悩み続けた1年間でした。
すぐいっぱいいっぱいになるうえ、長が迷っていては、後輩たちはさぞやりにくかったことと思います。
そして、同期には弱いところ、ダメなところ、適当なところをさらけ出してしまい、商東戦のとき以上に寄り掛かってばかりでした。
ごめんなさい。
でもみんなだから、みんながいつも支えてくれたから、何とかやってこれました。
私がマネ長に選ばれた理由は、「ビジョンを持たない」からだそうです。
だけど、本当は当時からひとつだけビジョンを持っていました。
「誰もやめさせない、つらい思いをさせない、やりたいことを目一杯言ってできる組織にする」
同じ組だった同期が辞めたときから、ずっと思ってきたことです。
同期のマネージャーが、様々な理由で辞めていって、「数は力」であることを痛感したから。
そして、ひとりのキャラクターがいなくなることは、“ひとり”という数以上に失うものが大きくて、悲しかったから。
役職として、メンタルも会計もいない、私たち。
私たち4人はバラバラな方向を向いているようで、どこか考え方が似ていて、すぐ固まってしまう。
手厳しいことを言ってくれる同期たちがいなくなったことが、どんなに痛手だったことか。
同期がたくさんいることは、様々な役職があることは、いろんな考えのひとがいることは、それだけで何にも変えられない力です。
人数がたくさんいるということは、当然自分の考えと合わないひともいます。
だけど、だから、女マネは強い。
来シーズン25人と最大数の組織となるときには、もっと強くなると信じています。
そんな考えで1年やってきたので、後輩たちには引っ張る力が弱かったせいで、つらい思いをさせたと思います。
そもそもこのビジョンが正しかったのかすら、悩むことは多々あります。
ただ、もし後輩に伝えられるとしたら、自分の考えが女マネの大多数と異なっていたとしても、それで必要以上に落ち込んだり、やめたりしないで欲しい。
ゆっこが書いた通り、女マネには答えがありません。
昨日の正解が、今日、誰かの一言で、簡単に不正解になります。
だからこそ、考え方が違うこと、多様なひとが違うことをできることが、女マネの武器であり、強さだと思います。
そして、考え方が違うことを受け入れられるようになって欲しい。
それがたとえ組織の根底に関わることでも。
なぜ? と立ち止まって、その根底にある“正しいと思われているもの”がはたして正しいのか、考え続けていって欲しいです。
なんか偉そうな感じですみません。。。
最後に。もし後輩のみんなが、「私ってマネージャー向いてない」とか、言葉にならない愚痴のような思いで悩んでいたら、私はいつでも参ります。
格好良いことや解決策は言えないけれど、一緒にくだらないことして笑ったり、愚痴聞くのはいくらでも大歓迎です。
引退しても、遊んでください(ゆっこに続いて)
あ、直近では全日本ナイトがありますね。楽しみです。笑
では次は、まさに才女で出来マネ! ……の一方、同期の交換日記を○年●か月留め、同期マネ3人にケーキをワンホールずつ作ってくれるという。。。
あれ誰だったかな、フォアちゃん?笑
私たちも最後のブログを書く時がやってきたんですね。。
部活のことを言葉にするのがほんとーに苦手な3年半でした。
いつも書き始めてから3時間くらい固まってしまい、動けなくなります。
最後ということで、ぐだぐだと長くなると思いますが、お付き合いください。
大学に入るまで「体育会」と「マネージャー」という存在と無縁だった私にとって、この3年半は常に「マネージャーとはなにか?」を探す期間でした。
なんでも積極的にできる人間でもなく、ひねくれては迷ってばかり。
いろいろな方々に、多大なるご迷惑をおかけしたことと思います。
本気で辞めようとまで思い至ったことはほとんど無いけれど、つねに「マネージャーには向いてない」とぐちってばかりでした。
商東戦幹事が終わったらやめようとずっと考えていました。
なのに、その商東戦を通して、私はこの部が好きになりました。
OBさんに会いに行っては、部への気持ちを伺って、その歴史と想いに嬉しくなりました。
木午後ワーク後の漕手と話すこと、常駐さんや先輩たちといろんな話をしながらする仕事、それが楽ししくて。
艇庫に2か月くらい泊まりっぱなしでしたが、思え返せば良い思い出です。笑
たくさんの素敵な出会い、経験をさせてもらいました。
この役職が、私に部にいる意味を与えてくれました。
(あ、でも今の3年生を中心にご迷惑をおかけしたことは、今でもとっても反省点であります。ごめんよjrエイト……)
そして、ラストシーズンは隠居してまったり過ごそうと思っていた矢先、なぜか女マネ長を引き受けることになりました。
ゆっこは、後輩からの信頼がとても厚い。
そして、正しく、しっかりと叱ることが出来る貴重な同期。
ともぞうは、漕手との距離が近く、要望をキャッチアップしてくれる。
いやな顔、疲れを見せず率先して仕事に取り組めるマネの鑑。
フォアは、部員はもちろん、OBさんともきちんとコミュニケーションが取れる。
いつもイノベーションと挑戦を忘れない、尊敬する同期。
そんな同期に恵まれたなか、なぜこんな「マネ向いてない」と自認している人間が女マネ長なのか。
本当に私でいいのか、なんの正統性があって指示が出来るというのか。
悩み続けた1年間でした。
すぐいっぱいいっぱいになるうえ、長が迷っていては、後輩たちはさぞやりにくかったことと思います。
そして、同期には弱いところ、ダメなところ、適当なところをさらけ出してしまい、商東戦のとき以上に寄り掛かってばかりでした。
ごめんなさい。
でもみんなだから、みんながいつも支えてくれたから、何とかやってこれました。
私がマネ長に選ばれた理由は、「ビジョンを持たない」からだそうです。
だけど、本当は当時からひとつだけビジョンを持っていました。
「誰もやめさせない、つらい思いをさせない、やりたいことを目一杯言ってできる組織にする」
同じ組だった同期が辞めたときから、ずっと思ってきたことです。
同期のマネージャーが、様々な理由で辞めていって、「数は力」であることを痛感したから。
そして、ひとりのキャラクターがいなくなることは、“ひとり”という数以上に失うものが大きくて、悲しかったから。
役職として、メンタルも会計もいない、私たち。
私たち4人はバラバラな方向を向いているようで、どこか考え方が似ていて、すぐ固まってしまう。
手厳しいことを言ってくれる同期たちがいなくなったことが、どんなに痛手だったことか。
同期がたくさんいることは、様々な役職があることは、いろんな考えのひとがいることは、それだけで何にも変えられない力です。
人数がたくさんいるということは、当然自分の考えと合わないひともいます。
だけど、だから、女マネは強い。
来シーズン25人と最大数の組織となるときには、もっと強くなると信じています。
そんな考えで1年やってきたので、後輩たちには引っ張る力が弱かったせいで、つらい思いをさせたと思います。
そもそもこのビジョンが正しかったのかすら、悩むことは多々あります。
ただ、もし後輩に伝えられるとしたら、自分の考えが女マネの大多数と異なっていたとしても、それで必要以上に落ち込んだり、やめたりしないで欲しい。
ゆっこが書いた通り、女マネには答えがありません。
昨日の正解が、今日、誰かの一言で、簡単に不正解になります。
だからこそ、考え方が違うこと、多様なひとが違うことをできることが、女マネの武器であり、強さだと思います。
そして、考え方が違うことを受け入れられるようになって欲しい。
それがたとえ組織の根底に関わることでも。
なぜ? と立ち止まって、その根底にある“正しいと思われているもの”がはたして正しいのか、考え続けていって欲しいです。
なんか偉そうな感じですみません。。。
最後に。もし後輩のみんなが、「私ってマネージャー向いてない」とか、言葉にならない愚痴のような思いで悩んでいたら、私はいつでも参ります。
格好良いことや解決策は言えないけれど、一緒にくだらないことして笑ったり、愚痴聞くのはいくらでも大歓迎です。
引退しても、遊んでください(ゆっこに続いて)
あ、直近では全日本ナイトがありますね。楽しみです。笑
では次は、まさに才女で出来マネ! ……の一方、同期の交換日記を○年●か月留め、同期マネ3人にケーキをワンホールずつ作ってくれるという。。。
あれ誰だったかな、フォアちゃん?笑