ちゃっす。M岡です。

全然当番とかじゃないんだけど書きます。


鍵和田に教えてもらったんだけど、慶応ボート部のブログで
学連の稲垣君(慶応大学4年)が日記を書いていて、それが学連のことについてだったので載せておきます。
そーいや、真面目に学連のこと書いたことほとんどなかったな・・・


keiorowing.sports.coocan.jp/life/1109/110901.html


ここに出てくる学連のことは学連の活動&魅力のほんの一部でしかないけど、
まぁどんなことしてるのかな~くらいはなんとなくわかってもらえるかな、と。


そしてオレからも少しだけ学連の紹介を。・・・引退する前にできてよかった。(笑)


いきなりだが、オレが思うに、学連ってのはまぁスーパーのレジ袋に似ている。
スーパーでレジ袋がもらえるってのはもう当たり前の話で、誰もレジ袋の存在なんか気にもしない。
当然、あんな白いビニール袋に感謝なんてのはありえない。
自分の買いたいものが買えたら、それでオッケーだ。


レースもそう。選手にとってレースがあるのは当たり前。
レースを運営している奴がいるなんて正直、大会中は気にもしない。
存在すら知らない人達もいるだろう。
そんなことより自分たちが勝つことだけを考えていればいい。
でもそれでいい。そういう場を提供するのが学連の役割だから。



学連はとにかく視野が広がる。
やってることが裏方中の裏方なことに加えて、単純に自分と違う所属団体のやつらが集まるから。
小さい団体・大きい団体、強い団体・そーでもない団体。ボート部に入ってない奴もいる。
考え方が違いすぎて面白いことも多いし、考え方が違いすぎて面倒なことも多い。
そういう人たちと全日本級のレース運営という結構大変なことをやる。うーむ。。。


すげえ視野広がるけど、楽しいことばかりじゃない。
レース運営の責任は重いし、レースまともに観れないし、平日の朝からボート関係の電話がうるさいし、自分の所属団体との関係とか悩んでる奴も少なくない。
一橋とちがって、学連の活動に対して理解のない団体だってある。


オレも今、4年の最後の最後だから一橋の艇速を上げるのに全力を注ぎたいとこだってのに、
学連の活動で忙しいことでもう自分なにやってるのかわけがわからん・・・という悩みがある(笑)
仲間・・・特に同期のレース観れなかったときとか完全にぷぎゃーですよぷぎゃー。


それでも得るものはとてつもなく大きい。
「失う」ものも多分人によっては大きい。
まぁでも「失う」ってのは「得る」ことでもあるからなんとも言えないなー。
『「失う」という経験』を「得る」わけだからなー。
だからこそ人間として成長できる一つの場なんだ、とは思う。

だから無茶苦茶オススメしたくもあり、正直あまりオススメできなくもある。
そんな組織だー。オレから見ると。


以上!思いつきの投稿終わり!
全日本も頑張ろうね。