もーりーはへんたいになりつつありました。おんなのこにもてるには、かわらなくてはいけません。

そこで、もーりーはオアズマンいちみのめいれいで、「がくれん」というまじめなそしきのいちいんになりました。

もーりーはじぶんがしあいにでないときはがくれんのめんばーとしてはたらきます。

がくれんにはいろんなだいがくからたくさんのコックスがきていました。
もーりーはがくれんをつうじていろんなだいがくのコックスとおはなしをして、しやがひろがっていきました。

もーりーはいろんなコックスにしげきをうけておおきくせいちょうしました。


…そうしてある年のなつ
【オアズマンいちみ】
【コックス】
【がくれん】
という3つのしょうごうを手にいれたもーりーは伝説のコックスとしてオアズマンいちみをしょうりにみちびきました。


伝説のコックスもーりーは、とうしょのもくろみどおり、おんなのこにもてもてになってしあわせにくらしました。


おしまい





この童話「でんせつのコックス もーりー」を紹介したのは、現在一橋ボート部から学連に行っている4人でした。

これからもよろしくお願いします。