もーりーはボートぶきっすいの
イケメン黒人すけっとのせんぱいにしんかんされて
ボートぶにはいりました。
もーりーはイケメンにききました。
「ボートをこげばおんなのことちょめちょめできますか?」
「もちろんだよ。きみもぼくみたいにむちむちのからだにだいへんしんさ」
イケメン黒人すけっとは答えました。

もーりーは黒人のせんぱいのようにむちむちのもてぼでぃーになるために
まいにちひっしでこぎました
しかし、にんげんにはそしつというものがありました。
色白のもーりーはいくらこいでもいろぐろの黒人のせんぱいのように
黒光りするからだにはなれませんでした。

そんなあるひ
もーりーにてんきがおとずれました。
「コックスにならないか?」
それはとつぜんのひとことでした。
「コックスになって伝説をつくらないか?」
もともといきなり黄金伝説の大ファンだったもーりーは
伝説ということばにひかれてコックスになりました。

デビュー戦こそかてなかったものの
そのごもじゅんちょうに伝説のコックスとしてかったりまけたりしながら
かいだんをかけあがりました。

そしてあしたの11だいがくのれんしゅうじあいでは
たいこうふぉあのコックスとしてまた一つ伝説をのこすでしょう。 (つづく)