こんにちは。2年H組マネージャーの祖父江 瞳です。

今回は、学生幹事を代表して、先日開かれましたスタート会について日記をかかせていただきます。

ちなみに、スタート会とは、年初めに3つの組別に行われるもので、普段からお世話になっているOBの方々と交流させていただく会です。

今年も、どの組も例年通り多くの先輩方にお越しいただき、盛大な会を開くことができました。お忙しい中足を運んでくださったOBの方々、本当にありがとうございました。


ところで、私はH組の学生幹事を務めさせていただいたのですが、このようなお仕事をするのは初めての経験で、本当に学ぶこと、考えることが多かったです。

中でも一番強く感じたことは、OBの方々がこの一橋ボート部に愛着を持って、私たちの知らないところからも見守ってくださっている、ということです。

H組の場合、会のお知らせと出席確認のために往復はがきを一人ひとりのOBの方々に送るのでずが、艇庫にかえってきたはがきに書かれたたくさんの温かいメッセージには、心動かされるものがありました。

 その一方で「自分がOBの立場になった時、こんな風に後輩を支援したり、応援したりするようになるのかな?」とふっと考えてしまいました。

 でもそんな視点で考えてみて、私が思ったのは、「きっとこんな風に応援してくださるOBの方々は、一生懸命取り組んだボート部での経験が、人生の中で素敵なものになっているんだな」ということでした。

そして、私もこんな先輩方のように、年を重ねてからも、このボート部での時間を良い思い出として懐かしめるように、今を大切にして一生懸命にやり抜きたいな、と改めて思うことができました。


 OBの方々と現役部員が直接交流できる貴重な機会であるスタート会。大先輩の方々とお話するのに、いつも緊張してしまう私ですが(笑)今回学生幹事をやらせていただくことで、改めてこの会の大切さを感じることができました。こんなスタート会がこれからもずーっと続いていくと良いですね。