こんにちは。
今年度S組学生幹事の大谷桃子です

今年もS組スタート会は如水会館2階オリオンルームで開かれ、計58名ものOBの方にご出席いただきました。
ご出席くださったOBの皆様、本当にありがとうございました。
普段なかなか直接お話しすることのできない現役とOBの皆様が、スタート会という機会を通し、少しでも交流することができ、楽しい時間をお過ごしいただければ、幹事としてこれほどうれしいことはありません。

S組での学生幹事を経験し、一番に感じたことは人と人の繋がりや絆です。
S組のスタート会には例年多くの方々にご出席いただきますが、そのためにはまず、スタート会の日程をお知らせするため、各年度の世話人の方々のお力をお借りしなくてはなりません。
年度世話人の方々が、同期の皆様に向けメッセージを書き込み発送してくださる案内状。
それがS組の皆様の元へ届き、そしてまた、一枚一枚私の元に出欠を知らせるハガキが返ってきます。
様々な人の手を介したハガキ、その一枚一枚から先輩方のボートや部活、S組、そして後輩である私たちに対する温かいメッセージをたくさんいただきました。
S組、そしてボート部は様々な人たちの連なりや応援によって成り立っている――そんな当たり前のことを、身をもって実感できた2カ月でした。
艇庫に行くたびに戻ってきたハガキを読むことは、幹事として仕事を進めていく大きな喜びであり、モチベーションでした。
またスタート会当日に、今まで大変お世話になった世話人の皆様にご挨拶をいただけたことは、この仕事をやってきて嬉しかった瞬間のひとつでもありました。
ご協力いただいた世話人の皆様、本当にありがとうございました。

幹事として至らぬ点は多々あり、反省すべきこともたくさんあります。
まず当日にどうしても伝えられなかったこと。
部員の皆さん、特にS組部員のみんな、本当にありがとうございました。
ラベル貼りから封筒詰め、大量の書類に当日の役割、みんなの協力がなければスタート会は成立しませんでした。

そして何よりS組会長の鈴木先輩と代表世話人の渡邉先輩には大変お世話になりました。
本当に貴重な経験をたくさんさせていただきました。
ありがとうございました。

S組のスタート会は、もうすでに来年の準備に入り始めています。
来年もまた出席したいと思える、先輩方から見てそのように愛着が沸くHUBCにしていきたいですし、そのようなHUBCの一端を担えるマネージャーとして努めていきたいと思います。

本年もS組、そしてボート部をよろしくお願いたします。