終止符なんて音符はないそうです。
4年S組のよこたまきです。


「なんでボート部入ったの?」
「しかもよりによってなんでマネージャー?」

親や親戚、高校・中学の友達に面接官、何度も聞かれるこの質問。
その場ではTPOに合わせたそれらしい理由を答えるけど、ほんとは自分でもよくわかってないです。

たぶんきっかけはほんとに些細なこと。あとから考えるとくだらないかも。
たいせつなのはそれよりも、やりつづける理由な気がする。

HUBCマネージャーとしての自分を突き動かしてるものってなんだろう。


今はじめて考えました。ちょっとよく考えてみます。

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辞めたいと思った事はないです。ただていこでみんなと会うのが楽しくて。
でもそれはほんとにただそれだけだったのかもしれない。何も考えてないだけ。

って、長沼遠征で初めて思いました。
4年間部活やっててはじめて、「早く帰りたい」って思っちゃった遠征二日目。
体力の衰えをひしひし実感しました…女子部屋がある3階まで階段のぼるのもつらかった笑

でも、小さい食堂でおっきな体した漕手が一緒にご飯食べてるとこ、
後輩マネージャーが漕手とフロントのカウンター越しに立ち話してるとこ、
コックスや常駐が夜遅くまでコーチたちと話してるとこ、
あとはなにより、素人目の私でもわかるくらいどんどんクルーが速くなってくとこ

こういうのを目の当たりにすると、やっぱり、ですね。
大事なことを思い出させてくれた、すてきな遠征でした。

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「頑張ってね」って漕手に声かけるときにいつも感じてた、『じゃあ自分はどうなの?』っていううしろめたい気持ち。

恥ずかしながら4年目のインカレでようやく、このモヤモヤがすっきり晴れた感じがします。
ほんとはもっと早くこいつとお別れできてたら、今よりもう少しちゃんとしたMGだったんだろうけど…

でもせっかくだから、明日からの4日間も、自信もって岸からみんなの名前呼ぼうと思います。

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次回はひろし、ぽんたとともに新生HUBCをひっぱってくれる道産子あらきキラキラ

突然ですがここで引退前最後の無茶ぶり。
4年生リレーでいちばんよかったもの・おもしろかったものを発表してください!!
楽しみにしてまーすはーと