こんばんは。
こうへいです♫
みなさんは1週間のうち、趣味と勉強にどれくらいの時間を当てていますか?
なんとこれらにかけている時間は、お金持ちの人と一般の人とでは明確な差があるようです!
今日は雑誌「プレジデント」が行ったアンケートを紹介します。
年収2000万円と年収500万円のビジネスパーソン150人の違いです!
ぜひ読んでみて、みなさんはどちらか考えてみてください。
どんな趣味に時間をかけるのか?
年収2000万以上の方と500万未満の方、どちらも1番時間をかけているのは旅行でした。
旅行のメリットは何度か記事書いているのでぜひみてください!
そして、興味深いのは2位と3位。
高所得者が「外食」「スポーツ」、低所得者は「読書」「映画鑑賞」でした。
高所得者の方が外食の頻度や運動時間が多く、アクティブですが、低所得者は読書、映画鑑賞、テレビと比較的お手軽な趣味が並んでいるのが特徴的なようです。
高所得者の外食、スポーツは純粋な趣味というよりも実益を兼ねているんだといいます。
つまり、情報収集や付き合いの場というわけです。
一方、低所得者の4位の買い物は、お金と時間の浪費を繰り返す負のスパイラルに陥っている可能性もあるといいます。
さらに、趣味に費やす時間は、高所得者のほうが長く、休日も多くの時間を割いているようです。
平日は仕事で忙しいため、休みのまとまった時間を趣味に充てているようです。
僕にとってとても興味深かったところが、
「高所得者は仕事と趣味の境界が曖昧。趣味の時間が長いといっても、仕事にリンクしている可能性が高い」という点です。
言い換えると、仕事が遊び、遊びが仕事じゃないと高収入は得られないということでしょうか。
ここでのポイントは、仕事にリンクする趣味であることです。
本当の趣味は没頭してしまうので、確実に仕事にはマイナスになるといいます。
純粋に好きなことばかりやると、上達するにつれますます自分のダメなところがわかってきて、もっとうまくなろうとのめり込んでしまうでメリとおがあるのだとか。
高所得者の趣味の大半は、仕事に生かせる教養を仕入れるためのものだからこそ、のめり込みすぎることはないんだといいます。
みなさんはどんな趣味をお持ちですか?
低所得者ほど資格の勉強をする!
みなさんは勉強をしていますか?
高所得者ほど勉強の習慣があって、勉強を継続してきたことが所得の差につながるのだといいます。
勉強の内容に関しては、両者の違いが鮮明に出ています。
高所得者は「仕事上の専門知識」、低所得者は「資格」が2位に挙がります。
以下は専門家の分析です。
「高所得者は、資格のように何点とったら合格といった勉強はまずしません。戦略的に物事を考えるのが仕事ですから、そこに求められる知識を広げるための勉強なのです」
もっとも強調して伝えたいのは
「資格に依存すると一流になれない」
ということです。
資格の価値や有効性というものは、国や団体の方針、時代の流れによって変わってしまうリスクがあります。
今後の時代は特にAIなどの発展から仕事がなくなるような時代です。
必死に獲得した資格が全く意味をなさない時代が来るかもしれないわけです。
例えば、行政書士や司法書士などの士業は不要になるとよく言われているくらいです。
もう一つ今日伝えたいのが、自己投資の考え方です。
高所得者の勉強は専門性が高いため、それなりのお金もかかります。
図からもわかるように、高所得者ほど勉強にお金をたくさんかけています。
自分のプライベートの時間も仕事と同じくマネジメントし、計画どおりに行動できる人、自分の能力を上げる勉強にはお金を出し惜しみしないような人こそ一流になれるわけですね!
では、今日はここまで。xx
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