昨日に引き続き、バスケの神様の名言を紹介したいと思います!

 

 

うっかり本のタイトルを伝え忘れていましたね(汗)

 

本のタイトルは

 

『I Can't Accept Not Trying : Michael Jordan on the Pursuit of Excellence』

 

 

1994年に出版された本のようですね。

昨日も言いましたが、この本は英語の本ですが、英語習い始めの方でも読みやすい本です。

 

 

人生そのものの歩き方、考え方を教えてくれるような本なので、

特に人生に悩んでいる方にはオススメです!

 

 

昨日は目標・ゴールの達成方法を紹介しました。

今日は恐怖との付き合い方です!

 

 

 

 

◆Fears(恐怖)

 

Fear is an illusion.

(恐怖など幻想に過ぎない。)

 

 

ジョーダン選手は大事なショットを打つ時、外した時の結果は考えないらしいです。

どうしても、ネガティブな結果を思い浮かべてしまうから。

 

 

どんな状況に直面したとしても、

「失敗したらどうしよう?」と考えるのではなく。

 

「俺は成功する!上手くいく!」

と信じて飛び込むようにしていると言っています。

 

 

新しいことに挑戦したり、失敗できない状況に直面すると人間誰しも、ネガティブな結果を思い浮かべてしまいます。

それこそ、失敗して惨めに感じたり、恥ずかしくなったりしている自分を想像してしまいがち。

 

 

もちろん僕もそうですし、誰しもそうだと思います。

 

 

ただ、ジョーダン選手は人生で何かを成し遂げようと考えた場合、

実際に行動してそれに向かって努力をしないといけない、待っているだけではダメだと思っているため、それを妨げるような恐怖は幻想に過ぎないと言っている。

 

 

Once I'm in there, I'm not thinking about anything except what I'm trying to accomplish. Any fear is an illusion. You think something is standing in your way, but nothing is really there. What is there is an opportunity to do your best and gain some success.

(僕はその場に立ったら、何を成し遂げるかとしか考えていない。どんな恐怖も幻想に過ぎない。目の前に何かが立ちふさがっていると思うが、実際は何もないんだ。目の前に実際あるのは挑戦して、何かの成功を得られるチャンスなんだ。)

 

 

この言葉は、初めて読んだ時心の奥底に突き刺さりました。

 

 

僕は自分の弱さをいつも取り繕って、心の中では常にビビっています。

そんな自分にとって

「実際あるのは何かを得られるチャンス」

という言葉は自分の考え方の根本を変えてくれました。

 

さらに、ジョーダン選手は常にポジティブに考えて失敗からも次につながることを探すことが大事だと言っています。

 

 

Sometimes failure actually just gets you closer to where you want to be.

(時に失敗は自分の目指す場所に近づかせてくれる)

 

 

だから、失敗は恐れるものじゃなく、ただの幻想であって、実際結果としてはプラスに働くんです。

『失敗は成功のもと』

とも言いますしね。

 

 

そして、この章の最後にはこの本のタイトルにもなっている名言が書いてあります。

 

I can accept failure. Everyone fails at something. But I can't accept not trying.

(失敗は受け入れられる。人間みんな失敗はする。しかし、挑戦しようとしないことは受け入れられない。)

 

 

彼はそうやって、成功を収めてきたんですね。

僕もこの言葉を初めて読んでからは、

自分の座右の銘としています。

 

 

知らないことはともかく挑戦、

失敗はむしろ大歓迎です。

 

 

次回は同じ本から、『Commitment(コミットメント)』について書きます。

乞うご期待。

 

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では、今日はここまで。 xx