おはようございます。

いつも訪問、いいねやコメントありがとうございます。


最近ネイルの話が多かったのですが、病気についてもいろいろ思う事がありました。
というより、いつも何かしら思ってはいますが…


自分がパニック障害であると知った時は、ショックを受けるわけでも無く まぁそうだろうねって気持ちでしたが

その時、こんな私で申し訳ないという気持ちにもなりました。
それと同時に、一緒に過ごしている家族や 仲良くしてくれている人達の事 とても有難いなと思いました。

その点は良かったかとおもいます。

しかし最近 悪い点もありました。

私は自分がパニック障害や過敏性腸症候群、その他もろもろ細かい多数に及ぶ恐怖症
その事について、自分は病気で人並み以下なんだから と強く思い過ぎていました。

出来ないんだから仕方ない、理解されないだろうけれど無理なものは無理だから! と 病気を盾に傲慢になっていました。



長くなりますが、もし 興味がありましたら読んで下さい。

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先日、妹が高齢出産という事もあり里帰り出産をしました。
無事産まれ 本当に本当に良かったです。


産後は実家には母もいるし、さほど手を貸す必要はないだろう、という気持ちと 私自身、人の面倒をみる余裕が無い。いろいろ頼まれたら面倒だなと思っていました。

自分はパニック障害だから…私は人並み以下にしか動けないから…と。



しかし病院に行ってみると 出産後、大量出血したとの事で、かなり憔悴して動く事もままならない妹が…
それを見て気付きました。



私、傲慢でした…。  
自分だけが大変って思っていました。



手のかからない旦那、もう大学生の娘 
仕事は短時間だし 自分の都合に合わせられる。 


そんな私が 高齢出産 里帰り出産で旦那さんも側にいられない妹の手伝いをするのって、普通に考えたら当然ですよね。


母ももう70歳を超え、世話をするどころか世話してもらいたいくらいだろうし…。



私自身、難産で最終的には帝王切開となり
その後も無理して家事や育児をした結果が今の私。 産後 いかに安静に過ごせるかが重要である事を身をもって感じていたはずなのに。
↑私の場合です。すぐ動いても元気な人もいるかもしれません。


実際、やる事が増えるというのは不安感も増し精神的な負担も大きいので パニック障害を理由にあまり積極的に手伝おうとしていなかったんです。 頼まれた事はやる くらい。

なんて心が狭いんだろう。

私の時は誰も助けてくれなかった というのが心底にあったのかもしれません。


弱っている妹を見るまでは やらされている感が強かったのですが 今は反省し、せめて里帰りしている間だけでもしっかり療養できるよう協力しようという決意が出来ました。




出産後 この時はまだ大量出血について知らされていなかったので元気だと思っていました 苺が食べたいという妹に 洗ってヘタを取りすぐ食べられる状態にしてから持っていった私を見て
母と妹は こいつ、使えるなニヤと思ったらしくいいように使われるようになりました。まぁパシリってやつですね。
↑この時はまだ反省していなかったので、振り回されてるわーという気持ちで動いていました。




さあ、もうすぐ退院の日 

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