白衣性高血圧 | 助産師uticoが伝えたい 未来のいのちのために いまできること

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助産師uticoです^^
2019年9月、結婚を機に福岡から東京に拠点を移しタイトルも更新しました♡
夫と生活する中で感じたことを助産師目線でお伝えできればと思っています。

初めての方は、こちらを読んでください→はじめに


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いわゆる、病院では血圧が高く、自宅では通常の値の方を


白衣性高血圧と呼びます


なぜ、病院では血圧が高くなるのかわかりません


白衣の人に測定されることで、緊張が強くなると


血圧が上昇するものと言われています


自宅血圧を測定して、高血圧でなければ


『問題なし』となります


本当に問題なしなんですかね?


病院では血圧を測定するので高血圧がわかりますが


病院以外にも緊張する場面では高血圧かもしれません


でも、それは測定しないのでわかりません


他にも日常の様々な場面で血圧の変動が大きいかもしれません


それもわかりません


病院で高血圧の数字が出た時に、高血圧の自覚症状が出るわけではありません


一般的に頭痛がしたり、動悸がしたりなどの症状は


白衣性高血圧では見られません


困ったものです



さらに、白衣性高血圧の方が出産を病院で行う場合


ずっと血圧が高いことも有り得ます


血圧が高い状態でのお産は、通常よりもリスクが上がります



緊張したとしても、血圧の上昇が正常範囲内で


呼吸やリラックスによって落ち着かせられる状態だと良いのです



最近、リラックスするのが苦手な方も、少なくはありません


深呼吸して~全身の力を抜いて~


と促しても、全然抜けていない…本人は超リラックスしているつもり…


自分でもリラックスするの苦手だな~


病院だと血圧上がるな~


という方は、努めてヨガな呼吸法を練習してみてください


身体の力を抜いて、筋肉を緩めると


副交感神経が優位になり、血圧も下がります


苦手なことは練習あるのみ


血圧が高いのは病院だけだし、大丈夫♪


と考えずに、対策しましょう





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