テレフォンイングリッシュのブックレッスンって、難しいですよね。

ステップバイステップでは聞かれなかった質問も出てくるし、長いセンテンスの答えもあります。ステップバイをしっかり取り組んでいても、難しいです。誰もが一度は躓くのではないかと思います。

実際に娘はグリーンで躓きました。ブルーでも難しいところがありましたが、グリーンでは更に難しくなっていて驚きました。

何がそんなに難しかったのか、うちではどう対策したのか、思い返してみました。



①何を質問されているのか理解できない。


質問文が長くなってくると、そもそも何を聞かれているのかがわからないことがあります。ここで躓いた時とっても困りました。どうしたらよいのか…?日本語で説明することはなるべくしたくないので、思い切って答えを英語で教えました。つまり、TEブックに載っている答えをそのまま伝えました。答えを聞くことで、「質問はそういう意味だったのか」と自然とわかると思います。



②質問はわかるけど答え方がわからない。


該当するストレートプレイやbookの朗読CDをかけ流すと、答えが頭の中に浮かびやすいと思います。答えはお話に出てくるフレーズをそのまま言うことが殆どなので、「耳から聞いて覚えてしまう。」これが1番手っ取り早いです。



③単語で答えてしまう。


理解はできているということ。それを認めつつ、ブルーのうちからなるべくセンテンスで答えるように促していました。TEブックと全く一緒の文章ではなくても、内容が合っていれば自分なりの文章でOK。とはいえこれがとっても難しいんですよね。



ブックレッスンはステップバイステップの復習という位置づけです。あまりにも答えられないようなら、まだお話の理解が足りていないのかも、と思って前のレッスンに戻ってやり直したりしていました。


あと、TEは正直に言うと、先生の当たり外れがあります。明るくフレンドリーな先生もいれば、冷たい先生もいました。TEブックとは違う答え方(でも内容的には合ってる)をしたときに、「その答えでもいいね!」と言ってくれる応用力のある先生もいれば、悲しいことにTEブック通りの答えに訂正してくる先生もいました。人によりけりだから、気にしないようにしてます。


難しいけど、続けていればスムーズに答えられる日が来ます。絶対力になると思います。

私の個人的な意見ですが、DWEの全ての教材やプログラムの中で、1番重要で外せないのがステップバイステップ。そしてその次に力になるのがTEのブックレッスンだと思っています。(本当に個人的な意見です。)

質問に文章で答える、これがのちのちの会話力に繋がってくるんじゃないかなと思います。