これまで3回にわたり、「校正・校閲の単価について」を書いてきました。
クラウドワークス、ランサーズでは、クライアントと作業者は雇用の関係に無いため、お金を払っている方が偉いとか、働かせていただいているという立場はありません。
お互いに思うところが無ければ、安かろう悪かろうの世界です。
誰が、自分が仕事をさせようとしているお金を、相場以上に使って損をしようと考えますか?
誰が、自分が売ろうとしているスキルに対して、安売りをしたいと思いますか?
自分が募集する仕事に、ちゃんとしたライターが来ない理由、校正まで入れたのにパッとしない記事に仕上がる理由。
(自分が受注している)クラウドワークス・ランサーズの仕事の単価が低い理由。
考えた事はありますでしょうか。
最後に、自分がクラウドワークスに登録してしばらくやっていたタスク作業を紹介します。
あまりお金を使いたくないけれど、記事のクオリティは上げたいと考えているクライアントは、自社が投稿している記事の間違ったところを指摘したら5円というタスク方式で仕事を依頼してみてはいかがでしょうか。
詳しく説明するのは止めますが、これはとても理にかなっている方法だと感心したものでした。