4月に手術をして入院したときも
放射線治療で入院したときも
朝夕に回診に来てくださる
婦人科医3人組
構成は私より年上の女性と
若い男性2人です。
女性医師は
いつも笑顔で話してくれて
緊張を解いてくれます
一番よく話をします。
男性医師①
女性医師との会話の合間に
話すことがあります。
感じがいいです。
男性医師②
その場にいますが
話したことはありません。
4人部屋なので、
あとの3人の患者さんの
主治医、婦人科医の様子も
聞こえてくるのですが、
ちょっと上からものを言う感じや
冷たい感じの先生が多い中
私は
主治医の先生も
婦人科医3人組も
相性が良かったと思います
良いチームです
吐き気が強くて
朝から泣いていた日のことです。
10時くらいに
突然
男性医師②がやって来ました。
何!?
って感じだったのですが、
朝の様子が心配で来てくれたようです。
先生「気持ちは落ち着きましたか?
さっきの様子を見て
ただ吐き気がつらいのではなく
治療に対しての不安とか
緊張とかを
心に溜め込んでいないかなと
思って。
僕は身内に精神科の医師がいるから
精神科っていうものに
抵抗はなくて
どんどん利用するといいと
思っています。
自分はストレスと感じていなくても
体は感じているかもしれないしね。」
一度も話したことがない先生が
ものすごい勢いで話し始めて
しかもけっこうな関西弁で
馬鹿にしていませんよ!
イメージと違いすぎてびっくり
ギャップにびっくりして
ちょっと笑ってしまいました
私「わざわざ来てくださって
ありがとうございます。
先生はいつも話されないから
おとなしいのかと思っていました。
すごいしゃべるじゃないですか

さっきは涙が止まらなくて。
なんであんなに泣いたのか
今思い出せないくらい。
自分でもわかりません。」
先生「たしかにね。
あのふたりがよくしゃべるから
僕は一歩ひいてるんです
今回せっかく入院しているんですから
不安ならすぐに相談したり
薬を出してもらったほうがいいです。
一回精神科の先生と喋ってみますか。」
私「ではお願いします。」
というやりとりがあって、
私は腫瘍精神科にも
お世話になることになりました。
婦人科医3人組が
回診のあと
私のことで
話し合ってくれていたと知り
有り難いなと思いました
私の場合
通院に時間がかかるし
入院にして本当に良かったです
昼食です

